オンラインでの楽曲の発表、またインスタグラムへの気軽な投稿や目を引く独特なファッションなど、ビリー・アイリッシュはZ世代のアイコン的存在であり、世界中で熱狂的な人気を誇るアーティストだ。音楽は実兄のフィネアス・オコネルと共に制作している。
ボンド・シリーズのプロデューサーたちは、アイリッシュの曲を「人を動かす力がある」「エモーショナルな映画の中で、申し分なく生きる曲」と大絶賛。
もちろん当の本人もこの決定を「大変光栄です」と喜んでおり、「ジェームズ・ボンドは今までで一番クールな映画シリーズ。いまだに動揺しています」と率直な感想を述べた。
最近では英歌手のアデル「スカイフォール」、サム・スミス「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」が主題歌に起用され、共にアカデミー賞を受賞している。
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