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Tue, 18 June 2019

英国発ニュース

ゴーブ環境相、10月末のEU離脱期限、先送りの用意ある-穏健派にアピール

 (ロンドン 6月8日 時事)英国のマイケル・ゴーブ環境・食料・農村相は、与党・保守党の党首選に出馬する立候補予定者らによる討論会で、望ましい合意を実現するためなら10月の離脱期限を先送りする用意があると述べた。英メディアが7日までに伝えた。

 期限にこだわり、何が何でも10月末までに離脱することを約束しているボリス・ジョンソン前外相やドミニク・ラーブ前EU離脱担当相と対照的な姿勢を示すことで、党所属の下院議員の多数を占める穏健離脱派にアピールした。

 BBC放送によると、ゴーブ氏は討論会で「良い合意とは何かを決める要因が、恣意的な期限になってしまうリスクがある」と語り、10月末の期限はあくまでEUが決めたものにすぎず、英国が縛られる義理はないと強調。「(10月末の時点で)私がより良いと信じる合意に近づいているならば、数日または数週間を余分に費やして合意を手に入れるのが妥当だ」と訴えた。

 党首選はジョンソン氏が独走状態に入りつつあるが、議会は「合意なき離脱」に反対する勢力が多数だ。仮にジョンソン氏が党首選に勝利し、首相に就任したとしても、議会の反対に遭って公約を実現できない可能性がある。

 ゴーブ氏は、そうした事態に党が直面した際、穏健派を糾合する能力を有する選択肢として自分を売り込む狙いもありそうだ。
 
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