凱旋門から徒歩1分の所にある三越エトワールで12月12日より「三越所蔵 歌舞伎衣装展」が行われることになり、急拠10日(日)はその撮影に行くことになった。
日本の老舗デパートのひとう三越は1907年(明治40年)から1952年(昭和27年)まで歌舞伎公演の貸衣装業を展開していた事から、主に昭和初期の歌舞伎衣装約350点を保存している。当時は、数多くの歌舞伎役者に三越の貸衣装を贔屓にしてもらったおかげで、展示衣装の中には当時の名優が着用したとされる有名な衣装も含まれているという。
今回、パリ・三越エトワールが「歌舞伎衣装展」を行うきっかけとなったのが、来年3月に行われる「パリ・オペラ座 松竹大歌舞伎公演」。この機会に、日本文化のひとつ「歌舞伎」と三越の歴史を紹介したいと考え、およそ300点ほどある三越所蔵の貸衣装から42点を厳選し展示されている。
主な展示内容は、歌舞伎十八番のひとつ「助六由縁江戸桜」を中に、歌舞伎で最も華やかな「傾城(けいせい)」の衣装や昭和初期に名優3人(5世中村歌右衛門、6世尾上梅幸、2世市川左團次)が着用した衣装の展示されている。
パリ・三越エトワール 「三越所蔵 歌舞伎衣装展」
2006年12月12日(火)~2007年2月17日(土)
住所:3, rue de Tilsitt 75008 Paris
開館時間:14:00~18:00
休館日:日、月、祝
入場料:一般3ユーロ
三越エトワール について:http://www.museums-of-paris.com/musee_fr.php?code=411 三越について:http://www.mitsukoshi.co.jp

パリ・三越エトワールの正面玄関。凱旋門横にあるだけに非常に豪華な作りとなっている。
(Photo:Jimmy)

一階展示場にある鮮やかな衣装のひとつ
(Photo:Jimmy)

歌舞伎衣装の他にも歌舞伎や三越の歴史を紹介する写真も展示されている。
(Photo:Jimmy)





(Photo:Jimmy)








