ニュースダイジェストのオフィスでは、最近「我が家自慢の味」が流行しています。
こちらはTさん特製、お正月のおせちの定番「黒豆」。

しょうゆ、塩、砂糖とたっぷりの水を鍋に入れ、沸騰したら洗った豆(haricot noir)と重曹(bicrbonte de soude)を投入。アクを取ったら落としぶたをして、コトコト数時間煮込んだら出来上がり、というTさんの特製黒豆は、ほんのり甘く、豆の味が生かされ非常に美味。体にも良さそうです。実は数時間煮込んだ後も堅さが残り失敗したかとあきらめていたそうなのですが、火を止め、一度外出して戻って来たところ、鍋の中の豆がふっくら柔らかくなっていたのだそう。数時間煮込んだ後は、火を止めて放っておくがポイントのようです。
我々同僚に、もう少し「マメに働くように」とのTさんからのメッセージが暗に込められているのかもしれません。
そしてこちらは我が家の自慢の味、奈良漬け風の漬物です。

我が家といっても私が作ったものではなく、義理の祖母によるもの。私が毎日のように引き出しから取り出すおやつに「湿った物を食べたい」とワガママを言う隣席のCさんのために、祖母が「持って行きなさい」と瓶に詰めてくれたのです。

塩に2日間漬けておいた大根を砂糖と唐辛子で数日つけるのだそう。奈良漬けを思わせる漬物の香りと、大根のシャキシャキ感がクセになる一品。ベトナム出身の祖母によれば、ベトナムではお正月に食べる料理なのだとか。

パリ地方では、大雪に見舞われるなど寒い日が続き、この寒さのせいか私の食欲は増加の一途をたどっております。明日はどなたからおいしい「我が家の自慢の味」が私の元へ届くのか、毎日とても楽しみです。








