アルザス生まれの父、ロレーン生まれの母の元生まれた義母は、時々我が家にやって来ては、両親から学んだという地方の伝統料理を披露してくれます。

ミラベルを1つずつ切っていく義母
今回は、夏らしくミラベルを使った簡単なケーキ。

ミラベル
本当に簡単で、市販のパイシートを広げ、その上に半分に切って種を抜いたミラベルをぎっしりと並べ、オーブンで焼くだけ。砂糖も何も要りません。

このように並べ、すき間を埋めていきます。
焼いたミラベルはとっても甘くてパリパリのパイシートとの相性は抜群!
ミラベルは果汁が多いので、パイ生地をきっちり焼かないと、底の部分がパリっとしません。コツは、なるべくオーブンの下の方に入れて焼くことだとか。
今回は何も入れていませんが、アーモンドパウダーを振りかけると、ミラベルの水分がアーモンドに吸収されてより簡単に焼けるそうです。
ミラベルのない季節は、同じようなケーキをりんごで作ります。この場合も市販のパイシートに、薄めに切ったりんごを並べていくだけですが、りんごの場合には最後に「とき卵+牛乳+砂糖」を混ぜたものを上から流し込みます。
分量は本当に適当で、市販のパイシート1枚に対し、リンゴを2~3個、卵1個、牛乳は150ccくらい、砂糖は好みにより、大さじ2~4くらいでしょうか。
しかし、やはり収穫期間が短く、市場でも7月終わり~8月しかお目に掛かれないミラベルは、我が家では他のケーキよりもずっと人気があります。
毎年8月末にはメッスでミラベル祭りが開かれるほどミラベルの王女を決めるコンテストが開催される他、花火やダンスでももりあがるとのと。今年こそ、訪れてみたいお祭りです。








