ヨーロッパでは昔からハーブティーが薬代わりとして使用されてきました。今でも風邪を引くとハーブティーを飲みなさい!と、勧められます。風邪を引いたかな?と感じたら、ハーブティーを飲んでウィルスを吹き飛ばしましょう。
冬になると、フランスでもインフルエンザや風邪が流行り始めます。今年の風邪はどちらかというと乾燥したせきがでるようで、その症状のある風邪を私も早速引いてしまいました。
風邪を引くと必ず勧められるハーブティーがあります。
「これを飲んで早く寝れば次の日には風邪なんて飛んでいくわよ」と言うのがこちらの人の口癖。実際に、このハーブティーを飲んで風邪を退治したことも多くありますから、効果はあるのです。
ハーブにはたくさん種類がありますが、自宅で簡単に栽培でき、乾燥させてハーブティーとして多く使用されているのが、verveine(レモンバーベナ)です。ほのかにレモンの香りがする、飲みやすいハーブティーであるだけでなく、風邪や片頭痛、のどの炎症、鼻の充血、口臭に効果があるメディカル・ハーブティーだそう。
今回お勧めハーブティーは、このベルベーヌとtilleul(菩提樹)のハーブを使います。日本ではあまりなじみのない菩提樹ですが、こちらでは風邪の引き始めに良いとされるメディカル・ハーブです。血圧を下げる働きがあるので動脈硬化にも良いとされています。利尿作用や脂肪を分解するため、体内の老廃物を排出してくれる効用もあるそう。美容にも良さそうですよね。

左からべルベーヌと菩提樹のハーブ、そしてラム酒

菩提樹のハーブ

ベルベーヌ
この2つのハーブを一緒に煮出してカップに注ぎ、レモン汁をたっぷり絞ります。スプーン1杯の蜂蜜に少量のラム酒を加えると強力なメディカル・ハーブティーの出来上がり!

ベルベーヌと菩提樹のハーブを煮出します。

レモンを絞って、蜂蜜とラム酒を入れれば出来上がり!
これを飲めば、汗がじわっと噴き出してきます。すぐに温かくしてお布団に入りましょう。
これで、今年の風邪を退治できますよ!是非お試し下さい。
島田美香 奈良県出身の関西人。2004年結婚の為渡仏。フランス人でワイン関係の仕事に就く夫と美食&ワインを堪能する生活をボルドーにて満喫中。
http://www.alorsbordeaux.info










