数ヶ月前に南西フランスを直撃した暴風雨により、我が家の華奢な物置小屋は見事に吹っ飛び、裏面のパネルだけを残す無残な姿は、まだ記憶に新しいところ。その物置、家財保険を請求して新調することにしました!早速、ブリコラージュ(日曜大工)専門店でカタログをもらって物色し始めましたが……随分お高いのですね、物置ってものは!!
実際、スペースの関係上、2m×2mという一番小さい物置しか選択の余地がありませんでしたが、それでも750ユーロ。これに配達費用が80ユーロで、合計830ユーロのお買い物!これだけあれば、1週間いや2週間、海辺のテラスでのんびりバカンスを楽しむことができるというものです……
さて、配達当日、到着したクレーン車が芝生に落として行ったものは、フラットパックのキット。え?ちょっと待った!これ、自分で組み立てるの??と唖然とする愚か者を残し、運転手さんはさっさと帰宅。寄木細工のようなパネルを一枚一枚重ねていく作業は、時間がかかるなんてものじゃありません!!
極めつけは、床!床となるらしき板が、どこを探してもないのです!!キットに添付された説明書をよく読むと、「床はオプション購入」と。それはキットの説明書じゃなくて、カタログに載せなきゃいけない説明なのでは!?と今更腹を立てても後の祭り。再びブリコラージュへ行き、適当な板を購入して無事完成です。
なんやかんや苦労しただけあって、愛着の湧き始めた物置。思い切って、ここに住むことに決めました!インターネットのシグナルもギリギリ届くので、延長コードを引いてポータブルPCの使用も可能です。木の香りがする物置の中は、暖かく静か。誰にも邪魔されず、心行くまでPC作業、クラフト・ワークを楽しむ事ができるニュー・オフィスです!!
ブリコラージュのお店には、物置のみならず、サマー・ハウスまで、さまざまなサイズの「庭の家」がそろいます。これからの時期、バーベキューなど外で過ごすことが多くなるもの。ガーデン・テーブル&チェアなどお探しの方も必見です!!

暴風雨のあと
小屋のパネルのみが残る、無残な姿。

物置小屋完成!
出来立てほやほやの物置小屋です。

シャレた物置小屋
この角度から見ると、物置小屋とはいえ、オシャレに見えませんか?

上塗りした小屋
クルミ色で上塗りをしてみました。

小屋からの眺め
小屋(オフィス)からの眺めもなかなか。

工具に囲まれた環境も、慣れれば落ち着くものです。
| ● ムッシュ・ブリコラージュ http://www.mr-bricolage.fr/ |
| ● ブリコマルシェ http://www.bricomarche.fr/ |
守安 友理(もりやす ゆり) 1999年スクールインターンとして渡英。太陽の光と海の幸を求め2004年フランス移住。和紙・折紙・水引の手作りカードで、日本を紹介中。
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