朝起きて……窓をちらりと見て見ると空から灰が……
「誰かの家の煙突からかしら?」
眠気マナコでもう一度見て見ると…
雪!

後から、後から降ってくる雪にビックリ!
マルセイユは南仏ですよ?
20センチくらい積もったらしいのですが、この記録実は1987年以来とのこと! これにはマルセイエー達も驚き、そして喜びました!
「え?なんでお父さん平日に家にいるの?」
「え〜?多分地下鉄ないから仕事行けない」
はい、地下鉄は途中から閉鎖されてました。
「あれ?お母さん、今日バーゲンで町に出るって行ってなかった?」
「車が滑るから町まで行かれない」
交通渋滞がもの凄く、通常20分の所が2時間かかったようです。
お兄ちゃん学校は?」
「学校に行ったら先生が来なかった……。」
先生が「雪だから誰も来ないだろう」と思って、学校に来なかったらしいです。
……(^_^;)
普段から「雨が降ったら仕事に行かない」とされているマルセイエー。
この機会を逃したら、次はいつ遊べるか分からない!
だったら楽しんじゃえ!というのが彼らの考え方。
道を歩いていたら、全く知らない人に雪の球を投げられたり、道にセクシーな雪だるまを作り始めたり…… そういう「ラテン的な考え」に触発された私も、今日の仕事は休み!と決め、庭に駆け出し、子供と一緒に遊びました。
庭一面の雪景色、まずは雪合戦。
はじめて庭で雪合戦をするクレモンス(6)は、朝から大はしゃぎ!
「こんな雪降ったのは、高校生ぶりかなー」というお父さん、後ろでベストショットをとるのに必死。


そして雪山を作る事になりました。 日仏共同作業?!

その山に穴をくりぬいて行って、出来たものとは?
。
かまくら!
雪でかまくらを作る、という発想にフランス人(というかマルセイエー?)には新鮮だったようで、このかまくらをみた人達はオドロキを隠せない様子でした。かまくらって、日本だけのものなのかしら…?

陽が落ちたらこんな素敵な空の色に…雪の日の特別な景色。

夜も更けたら、オトナのかまくらの時間。
ろうそくを炊いて、グロック(ラムのお湯割り)でも飲みましょう!
グロッグは、最近個人的にブームのカクテル。
本当は、風邪を引いた時におばあちゃんが作ってくれる、日本でいうと「卵酒」のようなものらしいのです。
どこのカフェにもこのグロッグはあり、寒いカフェのテラスでもこれを飲めば身体が温まりますよ! どこでも簡単に作れますので、お家でも試してみて下さい。
今年は本当に異常気象で、「今年は雨が多いし、冬は寒いし……変だなー」とは思ってましたが、まさかこんな雪になるとは!
2009年ちょっといつもと変わった年明けになった、マルセイユでした。
★ おまけ ★グロッグの作り方
ラム:お湯=1:1
レモン少々
シナモンスティック
砂糖(お好みで)
ラムと熱湯を半分ずつグラスに入れる レモンをキュッと絞って、お好みで砂糖を加え、シナモンスティックでかき混ぜます。できあがり
● マルセイユまでのアクセスパリ、リヨン駅からTGV直通でおよそ3時間弱、飛行機はパリ、オルリー空港から、マルセイユまでおよそ1時間弱 |





● マルセイユまでのアクセス
福井れいこ





