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フランスニュースダイジェスト
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mar 22 mai 2012

41. CAC40を見てみよう!

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8月初めに米国債の格下げが発表されて以降、世界中の株式市場が混乱を来している。ここフランスでもその影響を回避することはできず、フランスでの代表的な株式指標であるCAC40は大幅に下落した。株式投資をしない人には「他人事」に聞こえるこのニュース。しかし、株式投資とは直接縁のない人でも、自分の預貯金や保険、将来の年金、自分あるいは配偶者の勤める会社の業績など、間接的にわれわれの日常生活にも影響が及ぶので、株式市場の動きをつかみ、社会全体の動向を把握するために、できれば関心を持ってCAC40を見たいものだ。

とは言っても、今まで全く気にしていなかった人がニュースなどで発表された数字を見ても、それがどういう数字なのか、良し悪しなども見当がつかないだろう。また、日本では日経平均株価などを時々チェックしていたとしても、フランスのCAC40となると分からない人も多い。

CAC40とは、ユーロネクスト・パリ (旧パリ証券取引所)に上場されている銘柄のうち、時価総額上位40社の株価を対象として構成される株価指数で、1987年12月31日の時価総額を1,000として、当日の時価総額がどれだけになっているかを示す「時価総額加重平均」で計算される。当然ながら株式相場は、フランス国内はもちろん、世界経済のちょっとした動きにも敏感に反応するので、少々の高低にあまり神経質になる必要はないが、参考までに具体的な数字を見ておこう。

米国のニュースが発表された8月5日は3,278.56、8月10日には今年に入って最安値の3,002.99となったが、8月第2週末は3,213.88と持ち直している。過去3年間の最高値は4,558.56(2008年9月2日)で、最低値が2,465.46(2009年3月9日という状況だ。ちなみに過去最高値は2000年9月に付けた6,922.33である。

 
續 恵美子(Tsuzuki Emiko) ファイナンシャルプランナー
海外居住に伴うお金の悩みを解決するための相談役。2005年よりフランス・イエール市在住
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