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キム・ヤンヒ
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ある日、学校で仏パパが4歳児を「恫喝(どうかつ)」していた。どうも自分の息子が何度かその子にいじめられたらしい。そのときは、幼児を真顔で威迫するなんて大人げないとあきれたのだが、今ではあのパパの気持ちも分かる気がする。
数カ月前から5歳の息子にアザが目立ち始めた。同じクラスに暴れん坊将軍が居るらしい。が、集団生活ではよくあること。逆に自己防衛を学ぶ良いチャンスだと思い、自己防衛術(口で反撃、逃げる、先生に言う)を伝授した。しかし相手は口も達者、力が強く足も速い。先生に言うにも時遅し、ということで日増しにキズが増えた。
そこで担任にeメールを送った。「休憩時間に起こるので私の監督下ではない。だが、留意する」との返信。数日後、目のすぐ下に深いキズ。皮だけでなく肉がえぐられている。今度はメールを暴れん坊のご両親に、コピーを担任に送った。どちらからも返信ナシ。
これからどうしたものか。今更ながら、例のパパに事情を聞いてみたくなった次第……。
| A : Ça va mieux, ton fils? |
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A : 息子さん、どう?。 |
| B : Pas vraiment. Comme tu sais, il
rentre souvent avec des bleus. Je sais bien que ce n'est que des petits ①bobos et que ça fait parti de la vie collective, mais je voulais comme même en ② faire part au maître. |
B : あんまり良くないわ。よくアザ作って帰ってくるのよね。かすり傷じゃないし、集団生活じゃよくあることだって分かっているけれど、一応先生に連絡したわ。 |
| A : Et alors qu’est ce qu’il a dit ? |
A : で、なんて? |
| B : Que ce confit se produit apparemment pendant les récréations quand il n’est pas de service mais qu'il allait③ faire son possible. Je le comprends bien mais rien n'a changé. Du coup, on a envoyé un petit mot aux parents du garçon concerné. Mais pas de retour. Le dernier recours est de parler directement au garçon même si c'est contre ma volonté. |
B : どうも休み時間に起こるらしくて、先生自身はその場に居ないけれど、できるだけ気を付けますって。言う事も分かるけれど、何にも変わらない。だから、あちらのお子さんのご両親にメールしたのに、返信ナシ。あとは、直接お子さんに注意するしかないけれど、気が進まないわ。 |
① bobo は幼児語で「( かすり)傷」。関連語にgriffure「ひっかき傷」、morsure「かみ傷」、 piqûre「虫刺されなどの刺し傷」、blessure grave/légère「重傷/軽傷」、blessure mortelle「致命傷」
② faire part de A à B で、「A をB に知らせる」。fairepartと1語になると、「(慶弔) 通知状」。faire-part de mariage/naissance/décès で、「結婚/誕生/死亡 通知」
③ faire son possible で、「最善を尽くす」。他にfaire de son mieux とも言う。具体的に何をするか明言できない、またはしたくないが、相手に誠意だけでも伝えたいときに使う便利な表現。
参考文献
Dictionnaire Historique de la Langue Française par Alain Rey, Robert
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