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ボルドー Bordeaux
フランスの神戸牛!バザデーズ Bazadaise

| フランスの神戸牛!バザデーズ Bazadaise |
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2月にある有名なお祭りと言えばマルディ・グラですが、今回ご紹介するのは「牛のお祭り」です。その名も「Fête des Bœufs gras 牛祭り」です。 ボルドーから60km南にあるバザスと言う町は高級牛肉その名も「バザデーズ(Bazadaise)」の名産地。日本でいう神戸牛に匹敵します。そこでバザスの牛たちが街を練り歩き盛大な祭りが毎年2月マルディ・グラの前の木曜日に行われます。 フランスの牛肉でバザスのバザデーズ以外の有名なところと言えば、ブルゴーニュ産の「シャロレ(Charolais)」、リモージュ産の「リムジヌ(Limousine)」、アキテーヌ産の「ブロンドアキテーヌ(Blancd’Aquitaine)などがあります。その中でもバザデーズは非常に人気の高い高級牛肉です。 これらの地域の名前を見ただけでもフランス南西部に美味しい牛肉の生産地がそろっていますね。 バザスのバザデーズは、雄で平均1100kg、雌で平均750kg、と品種的に大きな牛で長く突き出た角と黒に近いグレーの光沢のある毛並みが特徴です。たくましく大きなタイプの牛だったことから中世期には伐採した木材を運ばせるなどの労働牛だったそうです。 そのバザデーズはボルドーが所在するジロンド県のバザスとスペイン国境沿いにそびえるピレネー山脈でしか飼育されていません。しかも約4500頭しかいないということで希少価値があり値段が釣り上がるのもうなずけます。そのほとんどがバザスで飼育されているのです。
品質の良いバザデーズを作るため、餌も管理され春から夏にかけて遊牧し、冬は小屋に入れて大量に食べさせ太らせます。そして2月に牛祭りが行われた後牛肉として生産されます。しかし決してこの祭りに出ている牛がその後すぐ牛肉として出荷されるか?というとそういうわけではありません。ここに出る牛は美人の牛ばかりです。いずれは私たちの食卓に並びますが、まずは祭りのためだけに駆り出された美人の牛!ということです。 さてそのバザスの牛祭りの起源はというと、なんと9世紀にさかのぼります。もともと冬は運動量も少なかった牛がどんどんたくましくなり、それを皆に見せて力強い美しさを競うコンクールのようなものでした。 それをいまでも伝統的に受け継いで続いています。 バザデーズを花で装飾し、たくましさの中にも何ともかわいらしさが残る牛に大変身。 「うちのベコさは、こんただべっぴんだべ~」 と娘を見るような目で見ているご主人。 牛もなんだか嬉しそうです。
この祭りは毎年2月のマルディ・グラの前の木曜日から週末にかけて行われ、その場でバザデーズのアントルコット(リブステーキ)も振る舞われます。もちろんバザスのレストランは、このバザデーズのアントルコットが有名です。この時期だけじゃなくバザスに行けばいつでももおいしいバザデーズが食べれます。 中世の石畳の町並みが残るバザスを花で飾った牛が練り歩く牛祭り!中世期から繰り返されている伝統行事が現在も受け継がれ目に出来るなんて素晴らしいことですよね。バザスに足を運ばれた際はぜひバザデーズのアントルコット!お試しください。
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● バザスのアントルコットが美味しいレストラン

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