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第2ポンピドゥーセンターまもなく完成

編集部:Kikori Mardi 12/05/2009

先週モゼル地方観光局の招待でメッスに建設中のポンピドゥーセンターを視察に行ってきました。
古くはローマ帝国の一部、近世ではドイツ領だったメッス。この町は中世ヨーロッパにおいては経済の中心地であり、位置的にも欧州の中心に位置する。そんなことから、メッスは、パリにある総合文化施設のポンピドゥーセンターの分館が建設地として選ばれた。モゼル地方観光局の話では、国際会議場、多目的アリーナなど大型施設がポンピドゥーセンターと平行して建設中で、ゆくゆくは欧州の中心にある町という地の利を生かして、メッスを発展させたいとのこと。
日本人建築家坂茂とフランス人建築家ジャン・ド・ガスティヌの共同プロジェクトして現在建設中のポンピドゥーセンターは、予定では今秋完成予定。その後、美術品を搬送し2010年に正式オープンを予定している。パリからのアクセスもTGV Estが開通してからは移動時間が1時間半に短縮され、気軽に足を運べるようになったメッス。今後の発展が楽しみな町だ。


(C)Office Jimmy
初期段階の模型。長方形の建物が角度をずらしながら重ね合わせられていることから、各階の先端からメッスの町を全方向を眺めることが出来るようになっている


(C)Office Jimmy
この段階の模型では屋根の形をおおざっぱに観ることが出来る


(C)Office Jimmy


(C)Office Jimmy
屋根の構造は、あらゆる天候に対応できるように風の流れや雨水の落ちる方向が綿密に計算されている


(C)Office Jimmy
屋根はテフロン加工された素材が採用されていることから雨水や誇りなどが付着しない。また屋根を伝って集まった雨水は貯蔵タンクに保管され、建物周辺の庭園などに再利用されるエコ設計


(C)Office Jimmy
建物全体のスケールを感じることが出来る大型の模型


(C)Office Jimmy
建物の骨組みを観ることが出来る。写真ではよく見えないが、建造物の端に設置されたアンテナの高さは77メートル(実際の高さ)あり、この高さはパリのポンピドゥーセンターが1977年に開館したことにちなんでいる


(C)Office Jimmy
建物周辺の環境なども観ることが出来る、最終模型


(C)Office Jimmy
現在建設中のポンピドゥーセンター。今秋完成予定とのこと


メッス観光局:tourisme.mairie-metz.fr

(Photo by Office Jimmy)

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