Who's who
竹内 和司さん Kazushi Takeuchi
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竹内 和司さん Représentant de PRESS PARIS
日本へ帰国後、パリ専門の編集会社を立ち上げられました。立ち上げに至るまでの経緯を教えて下さい。 「女性はフランス好き」。これが全ての始まりです。初めて勤めた会社が、女性向け実用書の会社で、料理や手芸など女性目線での本作りを徹底的に仕込まれました。そうなると思考も偏ってきて「女性ならどう考える?」と、四六時中考えるように。通勤電車では「女性自身」を熟読し、社内では部下たちの生態を観察、本の打ち上げではマダムのおしゃべりに耳を傾けて5年、ようやく出た結論が「女性はフランス好き」でした。ならば、本物を見てやろうと、会社を飛び出しパリに留学。帰国してパリ在住のジャーナリストたちと会社を立ち上げたのです。 フランス滞在時に経験した面白いエピソードは? ある日、語学学校をさぼってボンマルシェ近くの公園でサンドイッチにかぶりついていたところ、友人が突然「私、ニースに行ってくる」と言い、翌日列車もホテルも手配せぬまま旅立って行きました。1週間後、帰ってきた彼女は目を輝かせてこう言いました。「私、ニースと結婚するから」。日本女性がいかにフランス好きかというのを痛感しました。 ファッション誌のスタイリストお薦めのスポットを紹介する、フランスガイドブックを出版されました。読者からの反応はいかがですか? パリで活躍するジャーナリストの方々と非常に苦労して作っただけあって、評判は上々です。ファッション雑誌に出てくる憧れの人たちがパリを案内するのですから、読者にとっては新鮮なのではないでしょうか。中にはスタイリストの追っかけの方もいて「こんな本を待ってました」とブログで紹介して下さいました。 フランスの魅力とはどんなところにありますか? フランス、特にパリのすごいところは、人に“つくさせる”何かを持っているところです。和田俊さんの「パリの石畳」という本の中に「パリを褒めれば自分の平凡さが目立ち、逆に『パリなんて……』と開き直ればあこがれの裏返しなのではという気になる」という趣旨の一文がありましたが、まさにその通りです。憎い街ですねほんと。 今後手掛けてみたい本や雑誌のテーマは? PRESS PARISの本作りは常に「パリ」がテーマで、「フランス人でも楽しめるレベル」であることも重要です。この2つをクリアしているものであれば、ジャンルは何でもありです。誰も見たことがないパリガイドを作って、辛口なフランス人や女性読者たちをあっと言わせてみたいですね。
ファッショニスタと歩くパリガイド
「VOGUE」「ELLE」「Jalouse」など、フランスの一流ファッション誌で活躍する5人のスタイリストたちが案内するおしゃれなパリガイド。ブティック、雑貨、レストラン、カフェ、Barなど、スタイリストたちが通う約70店を紹介。美しいヴィジュアルと共に、ファッション誌をめくるような楽しさを満喫できるパリガイド。 ![]() © cover&main photo / 井田純代 Sumiyo IDA PRESS PARIS編集 春日出版発行 ISBN : 978-4-86321-175-9 定価:¥1500+税 お問い合わせ:ホームページ www.pressparis.com |
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| 本文および情報欄の情報は、掲載当時の情報です |

フランス人や女性読者を

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