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マルセイユ Marseille
変わりゆく第2の都市

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マルセイユは港町。 そんなイメージがいつでもつきまとうマルセイユなのですが、なんと! これはヨーロッパの文化の活動を世界にアピールすると言う企画の舞台になります。2013年の1年間は海外からたくさんの人を誘致し、展示会や、研究会などいろいろなイベントが企画されています。 そんな企画の中心となって動いているのがEuro méditérranée(ユーロメディテラネ、以下ユーロメッド)という組織です。今回はそのユーロメッドが拠点を置いている地区、ジョリエット(joliette)のご紹介をしてみます。 ユーロメッドは元々マルセイユの再開発を目的に設立された組織で、10年ほど前からこのジョリエットを中心とした約500ヘクタールの区域の再開発を任されているのです。ここは昔は何もなく、ただ廃れた新港で、アルジェリアやモロッコ、コルシカ島へと向かう船着き場であり、お世辞にもあまり治安のいい場所とは言えませんでした。 そこにいきなりそびえ立つこの建物、これはドックと呼ばれる船の建造や修理のための倉庫です。
外壁はそのまま間昔使われていた倉庫のまま残しています……が、中を一掃し、今はオフィスやテナントが入るような立派な商業施設へと早変わりしたのです。
この入り口、まるでホテル?
中に入ると落ち着いた木彫のオフィスになっていて、ちょっとしたカフェやレストラン、ショップなどもあります。中にはユーロメッドの本部をはじめ、銀行、旅行会社、流通など様々な会社がオフィスを構えています。
さすが、元倉庫だけあって天井が高い!
そして建物と建物の間には、やはり昔の面影が残っています。
ユーロメッドの一般客用に開放されたオフィスです。
中にはマルセイユが全て見渡せる模型図が展示されており,この10年でどのような建物が出来たのか,これからどのように変わって行くのかが一目で分かるようになっています。
2006年よりトラムウェイも走るようになり、この建物の目の前が終点になっているので、なかなか便利です。これに乗ると、皆さんご存知Vieux port(旧港)まで一直線に来る事が出来ます。 ちょっと前までは「行ってはいけないリスト」に入っていたような気がするこの地区ですが、今では「マルセイユのデフォンス」と言われるほどになっていますよ。(デフォンス=パリ近郊の新開発都市) 3カ月後、半年後、見る見るうちに変わって行くマルセイユのjoliette地区、今後も楽しい企画が目白押しです。
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