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ベッソンに泣きっ面
2009年1月に、2代目移民相に就任したエリック・ベッソン。彼はもともと社会党(PS)の党員だったが2007年の大統領選では社会党からの候補者だったロワイヤルと決別し、対抗馬のフランス国民連合(UMP)のサルコジを支持。そしてサルコジ政権フィヨン内閣で移民相となってからはUMPの党員となった。 今年11月にベッソン氏の前妻でエコノミスト作家のシルビー・ブリュネルさんが出版した"Manuel de guérilla à l'usage des femmes" (Grasset出版)は、ベッソン氏と30年間の夫婦生活が元ネタになっており、ベッソン氏の自己中心的な性格や偽善者的な態度が暴露されている。 DNAによる移民の選別の廃止や不法労働移民の正則化、ジャーナリストに対する名誉の指(中指立て)、カレのジャングル閉鎖(移民キャンプ)など、サルコジ大統領に負けずとメディアンに名前が挙がるベッソン氏だが。前妻の著書を読むと、サルコジ大統領の提灯持ち的なベッソン氏の行動にもなっとくが出来る。 サルコジ政権でうまく立ち回るためには、サルコジ大統領にうまく取り入るしかない。ちなみに、国民議会議員(下院)と元老院議員(上院)の月給は共に6 952,91€、副大臣が12 795 €、大臣が13 905,82 €、首相が22 249,31€、そして大統領が19 331 €。おべっか一つで月給が2倍になるのなら、確かに考えてしまうかもしれない……。
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