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ロザン Lauzun
南西フランス田舎家のススメ

| 南西フランス田舎家のススメ |
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友人が購入した田舎の家「メゾン・ド・カンパーニュ(maison de campagne)」が、ようやく完成の日を迎えようというところ。
親から独立して新居を構えるならば、土地を購入して新しい家を建てるという傾向にある南西部の最近の家事情。田舎家に対して、この新築家いわゆるメゾン・ヌーヴ(maison neuve)ならば、セントラルヒーティングを完備出来るのでとっても温か。さらに、清潔だからホコリや虫が気になるという人にも安心と魅力が満載です。
でも、この新築家のレンガは熱を吸収しやすく冬には快適なのですが、実は思わぬ所に思わぬ落とし穴が……。6月から9月まで、30度を超える日が続く南西フランス、家の中は天然サウナです。どこの家もシャッターを締め切って極力太陽の光を防ぎます。これに対し、田舎家は基本的に石作り。カーブに入ったようにヒヤッとする涼しさはなんとも言えません。
そして、やはり田舎家の魅力といえば、家の内外に散りばめられたさまざまなキャラクターです。個性的な表情を見せる梁、温かみを感じる石の壁、年季の入った暖炉。ちょっと手を掛けてあげると、全てが光り輝き息吹き始めます。これこそが田舎家の醍醐味。一度この魅力に取り付かれると、二度と手放したくないと思うはず。今度はあそこにペンキを塗ってみよう、ここにニスを塗ってみよう……いろいろなアイデアが止まりません。
しかし気になるのはお値段。築数百年といわれる田舎家の改築費は、全てが職人の手仕事ゆえ安くありません。改築費が家の購入費を上回るということもしばしば。それに比べ、新築家ならば土地購入から建築まで、マニュアル通りに進めることができるので、値段も時間もかなり少なく済ませることができる。購入の際は、好み、値段、時間、全てを考慮して決めたいですね。
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