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ロザン Lauzun
ロザンの国の隠れ芸術家

| ロザンの国の隠れ芸術家 |
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ロット=エ=ガロンヌ県には、画家や彫刻家、手芸家とさまざまな芸術家が勢ぞろい。この穏やかな田園風景が、芸術家を呼び寄せるのでしょうか。夏のマルシェともなれば、冬の間に作り上げた作品を一挙公開。地元民はもとより、観光客の目も楽しませてくれること請け合いです。
そんな中、マルシェにも出店せず、ただただご近所、友人の口伝えのみで作品を売っているサリーをご紹介。自分の好きなものだけを気楽に作って楽しみたい、という彼女は元髪結いさん。現在は町のエピスリー(épicerie)をお手伝いしながら、ビーズのイヤリングやショッピング・バッグといった小物から、庭を飾る大きなワイヤー人形も作ってしまう立派な芸術家です。
完成したばかりという赤い革のバッグは、眼鏡ケースと携帯電話ケースのも付いた3点セット。なんと、友人の履けなくなった革ズボンを再利用したのだとか。これに古着から切り取ったアップリケやお気に入りの石、ビーズを組み合わせて作品に。こうやってさまざまなアイテムをコーディネートして、自分の満足いく作品を編み出すのが芸術家のだいご味といったところでしょうか。
ワイヤーで作った「フラワー・レディー」は、その名の通り花かごを持ってたたずむ庭のご婦人。夏には摘みたての花でかごを満たして、訪れる人を迎えるのが彼女の楽しみなのだそう。かわいいバニーちゃんも、レディーの傍らでうれしそうです。「硬いワイヤーを曲げながら作るのはかなりハード」と言いつつ、ステキな帽子とイヤリングを付けたミニチュア版の「お嬢ちゃん」も仕上げたということ。彼女の創作意欲、とどまるところを知りません。
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