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マルク・レステリーニさん Marc Restellini
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マルク・レステリーニさん Historien d'Art, Directeur de la Pinacothèque de Paris
ピナコテーク・ド・パリのコンセプトは? 質の良いテーマを提供することです。鑑賞者の目線に合うように作品の展示位置を決め、展覧会の主旨なども明確に分かっていただけるよう配慮をしています。美術館の規模は割と小さく、東京・丸の内に最近オープンした三菱一号館美術館に似ているかもしれません。 常設展を行う計画はありますか? 2011年1月、ピナコテーク・ド・パリのすぐ隣に常設展をオープンします。増設される3000㎡の展示室には200~300点の作品を紹介する予定です。作品の入れ替わりのある常設展となり、オープニングには出光コレクション所蔵のアジア美術の作品を15点程展示します。 日本で開催する展覧会も数多く企画されていますね。 実際のところ、私のキャリアは日本でスタートしたようなものです。1992年モディリアーニ展の企画委員長を務めたのをきっかけに、ルノワール展などいくつもの展覧会に携わらせていただきました。現在は青山の根津美術館の近くに自分のオフィスがあり、毎年8回くらい日本を訪れます。そういう意味でも、ピナコテーク・ド・パリは日本と関連が深く、日本とフランスをつなぐ架け橋のような場所だと思っています。ですから日本人のみなさんも、ぜひ気軽に遊びに来てくださるとうれしいですね。 開催中の展覧会「Edvard Munch ou l' « anticri »」の意味を教えて下さい。 ムンクといえば「叫び」を連想するでしょう。そのため、「叫び」ばかりに焦点が当たり過ぎて、私たちはムンクの他の作品のことを忘れてしまっています。あえて「叫び」以外の作品を紹介することで、新たな角度からムンクを発見してもらおうというのが、今回の展覧会の主旨です。 ムンクは、色や材質、動きなどに興味を持ち、リトグラフや連作などを制作した前衛派の画家です。また、ムンクの作品はあまり多く売却されていません。今回紹介しているのは、見られる機会が滅多にない、彼が売り渡した希少な個人所有の作品ばかりですよ。
Pinacothèque de Paris
![]() Edvard Munch ou l' « anti-cri » 日本語ガイド付見学 Pinacothèque de Paris |
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ピナコテーク・ド・パリ

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