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ロザン Lauzun
アペリティフを作ろう~クルミ・ワイン

| アペリティフを作ろう~クルミ・ワイン |
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クルミといえば、茶色い硬い殻を割って中身を食べるナッツ類の代表格。そのままおつまみとしていただいても、ケーキや朝のシリアルに混ぜてもおいしい、ビタミン満点の栄養食です。収穫時期は通常10月。実が成熟し、緑の表皮を破って落下するのを待ちます。
そんなクルミですが、夏の間に若い実を収穫して作る料理もあるのです!それがクルミ・ワイン。硬い殻が形成される前の、柔らかい実を表皮ごと使って作ります。用意するのは、クルミの他にクルミの葉、赤ワイン、蒸留酒(オー・ド・ヴィー)、黒砂糖、そしてスパイス。青梅に焼酎と砂糖を加えて漬ける梅酒の、クルミ・バージョンといったところ。
まずクルミは4等分に、クルミの葉は適当にちぎって保存瓶に入れます。そこに黒砂糖とスパイスを加え、赤ワインと蒸留酒を注ぐだけ。これを最低40日間寝かせてから、漉(こ)してワイン瓶に詰めて出来上がり。長く寝かせれば寝かせるほどまろやかに熟成するこのワイン、冬まで置いてクリスマスのアペリティフにするのもよいかもしれません。
クルミ・ワインは、かつて「薬用ワイン」としても有名だったとか。消化を助ける食後酒として、また心身共に活気付ける気付け薬として重宝されたそうです。クルミの産地であるこの地域、どおりで年齢を問わずみなさん元気が良いわけです。昔の人の知恵を借りて、一家に1本、健康のために、クルミ・ワインを常備してみてはいかがでしょうか!
材料は地域によって微妙に異なるもの。「クルミの葉は入れない」というレシピも多く見られます。いずれにせよ、風味豊かなワインが出来上がることは間違いなし!
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