
噂のレストランを訪れる、"Coucouグルメ調査隊"♪
古き良き時代のパリ風情を残す、肉料理がうまい下町のレストラン
(写真:定番の「牛ハラミのステーキ」)
地元のご年輩の方々に愛される「Le Marsangy」。場所は近年洒落たカフェ・バーが増えつつあるパルモンティエ界隈だが、この店にはゆったりとしたパリの下町情緒が漂う。肉料理に定評があり、また美味しいワインが良心的な価格で頂けると聞きつけて、早速行ってみた。
少し寂れた店内の壁には、メニューが書かれた大きな黒板が並び、客は常連がほとんど。メニューはほぼ固定で、肉、臓物などを使った伝統フランス料理名がズラリと並ぶ。前菜+メインのお得なメニューの中から、前菜にはフォアグラが入り圧縮されたカモのコンフィーと噂の肉料理をチョイス。ワインはサービス係のファブリスさんと相談して、産地直送の「Côteaux du Languedoc」を選んだ。
ボトルを開けてすぐに注がれたがワインは、タンニンがしっかり入っていながらもフルーティーでまろやかな風味に大満足。前菜はカモのコンフィーを細かく砕いて寄せ固め、その中心部にフォアグラを入れたもの。コンフィーは見た目よりあっさりだが、フォアグラが絶妙な美味しさ。添えられたパリッと焼かれたパンとワインがすすむ、前菜にもってこいのひと品。

中心部のフォアグラが絶妙な前菜
次に香ばしい匂いと共に、こんがりと焼かれたメインの「牛ハラミのステーキ」が運ばれた。まずお肉のボリュームにビックリ!「全部食べれらるかな?」と、そっとナイフを入れて口に運ぶ・・・・・・。「こんなに焼かれて、このソフト感はパリでは珍しい!」と思わず声が出た。かめばかむほどウマ味があふれ出すジューシーな肉で食べ応え抜群だ。
デザートはメニューに出されたばかりの新作の「クレモンティーヌのグラタン」を頂いた。しかし見た目は大変美しかったが、全体的に甘みとアクセントに少し欠けていたのが残念!「ここでは伝統料理に絞って選んだ方が良いかも」というのが調査隊的見解だ。

味的には惜しかった「フルーツ・グラタン」
シェフのフランシスさんは美食の宝庫「リヨン」出身。店の名前は故郷の名を取った。時が止まったような空間で、伝統料理、美味しいワインをじっくり味わってみませんか?

大きな黒板に木目調のシンプルな店内
左)飾らない控え目な外観
右)左からファブリスさん、モモさん、シェフのフランシスさん
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| カテゴリ | フランス伝統料理 |
| 店名 | Le Marsangy |
| 住所 | 73, av Parmentier 75011 Paris |
| TEL | 01 47 00 94 25 |
| 営業時間 | 月~金12:00 ~ 14:00、20:00 ~ 22:30 / 土20:00 ~ 22:30 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 最寄り駅 | Parmentier ③ |









