
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
スパイスたっぷりの料理でヴァカンス気分に浸れるトルコ・レストラン
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:スパイシーなメインは夏におすすめ)
珍しく真夏日になった夕暮れ時。心地よい風に吹かれながらバスチーユ界隈を散歩をした後、ヴィヴァルディ通りへレストラン散策。中華料理や、コルシカのワインバーなどが軒を並べる中、真っ白なパラソルがまぶしいトルコ料理のレストランを発見。早速テラスに陣取りました。喉の乾きを癒すために、まずはアペリティフにトルコのお酒ラキをオーダー。
冷たい氷水で割ってまずはゴクリ。アニス独特のさわやかな香りが鼻に抜けます。おつまみは2酒類のディップが添えられたカリカリ・トースト。14種類の野菜とハーブが奥深い味わいの赤色ソースと、ヨーグルトとほうれん草のさわやかな白色ソース。どちらも食欲をそそります。

食欲をかき立てるアニスの酒ラキとおつまみ
前菜に選んだのは、羊のチーズをナスでくるみ、ヨーグルトソースをかけた冷たい一品。口に入れるとトロリととろけるナスは「焼きナス?」と尋ねたところ、シンプルなマリネなのだそう。トルコ料理で大活躍のナス。包丁の入れ方や水の出し方など、下準備にたっぷり時間をかけて柔らかく仕上げるのがコツだそうです。

ヨーグルトのソースがナスのマリネを引き立てる前菜
白髪を1つに束ねたダンディなオーナーに、メインにはピリッと辛みの効いたものを要求したところ、牛と子羊のミックスミンチをスパイシーに味付けした一品が登場。エシャロットとハーブがたっぷり入ったトマトベースのソースは、マイルドな味わいの中にピリリと唐辛子がアクセントになっています。付け合せには、炊きブルグル。これは、小麦を砕いたミネラル豊富な食材で、トルコではよく食べられるもの。ソースをからめて口に入れるとバターの香りが広がり食が進みます。
デザートが10種類以上も用意されているこのお店。どれにしようか迷った揚げ句、お薦めデザートの盛り合わせに。定番のルクムや蜂蜜漬けのピスタチオのパイ、バクラヴァに加え、ここでもナスがコンフィになって登場。これは甘いナス漬け?というような不思議な味わいでした。

ナスのコンフィ(中央)が不思議な味わいだったデザート
緑がまぶしいヴィヴァルディ通りは、車がほとんど通らずとても静か。涼しい風がそよぐ中、しばしヴァカンス気分を味わえます。

左)真っ白なテーブルクロスがシックな店内
右)対応が丁寧かつダンディなオーナーのムスタファさん
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| カテゴリ | トルコ料理 |
| 店名 | Le Janissaire |
| 住所 | 22/24, allée Vivaldi 75012 Paris |
| TEL | 01 43 40 37 37 |
| 営業時間 | 12:00~14:30、19:00~23:30 |
| 定休日 | 土昼、日 |
| 最寄り駅 | Montgallet ⑧、Daumesnil ⑥⑧ |
| website | www.lejanissaire.fr |









