
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
タルタル・ステーキがイチ押しの、テラスが気持ちいいブラッスリー
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:ソースが決め手のタルタル・ステーキ)
フランスの高級紙「ルモンド」の本社が引っ越してきて以来、おいしい店が増えたと噂のパリ13区Glacière駅周辺。ここに毎日ランチ時になると、広いテラスが満席になるブラッスリーがあると聞いてやってきました。
おすすめは生のミンチ肉をスパイシーに味付けしていただく定番の一品、タルタル・ステーキ。この料理はソースのブレンドが難しく、慣れていなければ分量が分からず、ぐちゃぐちゃ混ぜている間に得体の知れない物体に……というのがオチ。かといってブラッスリー流の味付けも良し悪しあり、となかなかトライできないものですが、今回友人の薦めと周りから次々と入るオーダーに勇気を出して注文してみました。自家製のフレンチフライとサラダが付いて登場した鮮やかな色合いのタルタル・ステーキ。冷たい生肉に甘辛でマイルドなソースがしっとりと絡み、そこにタバスコがピリッと効いたさわやかなおいしさ。これなら暑い日でもペロリと食べられそう!

日替わりメニューはカサゴのロースト
友人は、シェフの気分とマルシェの仕入れで決まる本日のお薦めメインをオーダー。この日は、夏バテにいいカサゴのロースト、ズッキーニのプロヴァンス風添え。野菜たっぷりで魚の焼き具合もいい感じです。
デザートは、店の真ん中に並ぶタルトたちからチョイス。季節のフルーツ・タルト、クラフティ、レモン・タルト、タルト・タタンなど、毎日大体6種類以上が並ぶタルト類は全て手作り。今回はシンプルに焼かれたタルト生地がどこか懐かしい味わいのフランスボワーズ・タルトをいただきました。ウィークデーのランチタイムには、本日のメインとタルト、それにカフェがついて16€というお得な日替わりメニューもあります。

日替わりタルトを楽しみにやってくる常連さんも

フレッシュなフランボワーズを堪能できるタルト
ワインは、毎月スタッフが味を見て決めるというその月のワインをチョイス。この日は軽くてフルーティな7月のワイン、コット・ドゥ・ローヌをいただきました。出身地アヴェロン地方のブラッスリーのように「にぎやかに飲んで食べて楽しんでもらいたい」と言うオーナーのクリストフさん。最近、味気ないカフェ飯を出すブラッスリーが増える中、このアドレスお薦めです。

左)昼も夜も満席になってしまうテラス席
右)こげ茶ベースで落ち着いた雰囲気の店内
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| カテゴリ | ブラッスリー |
| 店名 | L’alouette |
| 住所 | 18-24, rue du champ de l’Alouette 75013 Paris |
| TEL | 01 43 36 32 48 |
| 営業時間 | 8:00~24:00 食事は12:00~15:00、19:00~23:00まで |
| 定休日 | 日曜 |
| 最寄り駅 | Glacière ⑥ |









