
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
もちもちの餃子に舌鼓、行く価値大の小さな中華レストラン
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:ごはんが進む、ナスのガーリックいため)
北京に8年住んでいた友人が、中国北部の料理を食べるならここが一番!と連れて行ってくれた小さなお店。場所は13区、といっても中華街からは少し外れた5区寄り。知らなければ通り過ごしてしまいそうな店構えです。常連である友人家族は、店に入るなり大黒さんのような福耳の店長に迎えられ、マンダリン語の世界へ。メニューは品目が多過ぎるので友人にまかせ、とりあえずチンタオ・ビールで乾杯しました。

とてもにこやかなシェフのスーさん
イカのネギ和え、ジャガイモのソテー、アツアツの蒸し餃子が登場。やっぱり中華は大人数でたくさん注文するのが楽しい。早速、友人の太鼓判付き餃子にトライしてみました。6種類の中から今回は野菜の餃子をチョイス。自家製皮はもっちり、中から野菜のうまみがジュワリ。う、うまい!こんなにおいしい餃子がパリにもあるんじゃない!と思わずうなってしまいました。
友人がショックを受けたというジャガイモのソテーは、しゃきしゃきと心地の良い食感がクセになる味わい。酸味が効いたイカのネギ和えもあっさりとしてご飯が 進みます。友人いわく、取り皿は使わず白いご飯におかずを乗せながら、ガツガツとかき込むのが本場流だそう。

シブレットの香りが食欲をそそるイカの冷菜

もう一度食べたい餃子とジャガイモのソテー

ピリッとした豚肉に厚揚げがよく合う
続いて、黄金色に照りの入ったナスのガーリックいためと薫製豚肉のピリ辛がやってきました。空腹時にこの味付けは危ない。皆、無言で食べる食べる。最後に、これだけ食べて帰る人もたくさんいるという肉うどんをオーダー。一見、沖縄のソーキそばを思わせる 平たいめんにとろりと煮込んだ牛肉とコリアンダーの乗ったシンプルなスープ。優しいダシが満腹のお腹にスルリとおさまり大満足。
5年前にオープンして以来、出身地方の家庭料理を出しているという店長のスーさん。次回は、隣のテーブルが注文していた鶏の砂肝、 心臓、レバーの揚げいためにトライしてみたい、とキリがありません。

たくさんの人が食べていた肉うどん
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| カテゴリ | 中華料理 |
| 店名 | Délices SHAN DONG |
| 住所 | 88, bd de l’hôpital 75013 Paris |
| TEL | 01 45 87 23 37 |
| 営業時間 | 12:00-14:30、18:30-22:30 |
| 定休日 | 水曜 |
| 最寄り駅 | Campo Formio ⑤ |









