
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
シンプルでおいしい一皿にいつでもありつけるプチ・レストラン
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:とろけるカマンベールチーズにヘーゼルナッツが合う)
オープンしてから月日がたっても、リーズナブルでおいしい一皿を出し続けられるプチ・レストランは案外と少ないもの。モンパルナス駅近くにあるこのレストランは、内緒にしたくなるほどの穴場アドレス。いつ行ってもサンパなスタッフがおいしいワインとシンプルで丁寧に作られた一皿を出してくれる貴重なプチ・レストランです。

思わずくつろぐ居心地の良い店内
久しぶりに訪れたランチタイムは満席。13時過ぎに入店した我々に「まだ食べられるけれど、メインはほとんど残っていないよ!」とオーナー。おいしいレストランは回転が速く、人気の品はどんどん売り切れるのが常。
ひとまず、大きな窓が気持ちの良いテラス席に落ち着き、今日お薦めのグラスワイン、ボージョレ・ヴィラージュをお願いしました。いつ来てもおいしいワインに出会えるのもこのお店の良いところ。魅惑的な前菜の中から選んだのは秋の香り漂うカマンベールチーズのフォンデュ。とろとろのチーズをパンに取ると白ワインの香りがふんわり。香ばしいヘーゼルナッツをたっぷり乗せて秋の味覚を満喫します。

冬も気持ちの良いガラス張りのテラス席
チーズの余韻を香りの良いワインと共に楽しんでいると、まだ残っていたメイン、このお店の定番タルタルステーキがやって来ました。マヨネーズを使わないあっさりとしたタルタルは、大きめに刻んだ赤タマネギやニンジンがコリコリと歯触り良く、松の実がたっぷり入って非常に美味。付け合わせのニンジンとズッキーニのソテーもアルデンテでハナマルです。友人は、バジリコのオイルがかかったキハダマグロのローストを堪能していました。焼き加減はもちろん完ぺき。

松の実がたっぷり入ったタルタルステーキ

シンプルに楽しめる魚料理
デザートには、こちらもこのお店の定番、パスティス風味のクレーム・ブリュレをチョイス。濃厚なクレームをパスティスのアニスの香りで軽やかに仕上げているデザートは、一度食べると病み付きになる味。広告などは一切出さないこのレストラン、日本の人は料理を味わってくれるから、記事にしてもいいよと特別にOKを頂きました。ぜひお試しアレ。

パスティス好きな人にお薦めのクレーム・ブリュレ
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| カテゴリ | フランス料理 |
| 店名 | Le Père Tranquille |
| 住所 | 30, av du Maine 75015 Paris |
| TEL | 01 42 22 88 12 |
| 営業時間 | 12:00-14:00 |
| 定休日 | 土日 |
| 最寄り駅 | Montparnasse-Bienvenüe (sor tie 2) ④⑥⑫⑬ |









