
リ東西南北、頑張っているレストラン探します!
夏限定、パリを一望しながら極上フレンチに舌鼓!
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:カルダモン・ソースとの相性が抜群の鴨肉)
パリの街並みを眺めながらランチしたい!そんな 願いをかなえるのがモンマルトルの丘の麓に立つ、この地区唯一の4ツ星ホテルTerrass Hôtel。ここのレストランLe Diapasonは、5月~9月の間のみ、パリを一望出来るホテル7階のテラスをレストランのテラス席として活用しているのです。

たまにはパリの街並みを眺めながらゆったりランチ
見晴らしの良い席に落ち着いた後、まずは野菜を使った料理が得意というシェフの噂に期待して、前菜はシンプルな夏野菜のみの一皿をオーダー。黄色、オレンジ、紫色のニンジンやアスパラガス、フンネル、ラディッシュなど新鮮な野菜たちの軽やかなグラッセは、どれも心地良い歯ごたえ。野菜それぞれの香りと甘みを楽しめる大満足な一品です。友人が選んだのは赤、黄、緑のトマトを刻み詰込んだトマトファルシー。フレッシュトマトの酸味と完熟トマトのソルベが溶け合い、夏のパリに良く合う驚きのおいしさ。

イキイキした野菜のうまみが味わえる前菜

トマトのファルシーはトマトのソルベが驚きの味わい
メインにはヴァンデ地方産の鴨のローストをオーダー。完璧な焼き加減で、口に入れるとジワリと広がる野性的な鴨の肉汁がカルダモンのソースとからみ、エレガントかつ力強いおいしさ。少し冷えた赤ワイン、コート・ド・プロヴァンスとよく合います。しかし再び私を驚かせたのは、またもや友人がオーダーした一品。カブやジャガイモ、ズッキーニなど細かく刻まれた野菜がたっぷりと詰め込まれたシューシーなヒメジのファルシー。ヒメジのブイヨンがしっかりとしみ込んだ野菜と品の良い黒オリーブの香りがアクセントになって至福の味わいです。

もう一度食べたい、ヒメジのファルシー
芸術的に盛りつけられたデザートは、甘酸っぱいすぐりの実と香り高いバラのクリームがまろやかなハーモニーのケーキ。口直しにと運ばれたベルベンヌのマカロンと青リンゴのマシュマロがさらに満足度をアップ。2年前に3ツ星レストラン、プラザアテネから引き抜かれた若手シェフが舵を取り、最近や っと注目され始めたこのレストランです。

華やかなバラのアイスクリームのデザート
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| カテゴリ | フランス料理 |
| 店名 | Le Diapason |
| 住所 | 12-14, rue Joseph de Maistre 75018 Paris |
| TEL | 01 44 92 34 00 |
| 営業時間 | 12:00~14:30、19:30~22:30 テラス席は5月~9月のみ、要予約 |
| 定休日 | 土昼 |
| 最寄り駅 | Place de Clichy ②⑬, Blanche ② |
| website | www.restaurantlediapason.com |









