
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
モンマルトルの丘の名所でゆったりランチ
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:たっぷりの野菜と味わうオオニベのソテー)
ルノアールやゴッホの絵に登場するモンマルトルの丘のシンボルである風車"Le Moulin de la Galette"。ここにあるレストランが意外とおいしい、という噂を聞いて行ってきました。風車の写真を撮る人が後を絶たない店の前。ツーリストで満席なのでは?という懸念に反して、店内は常連客らしい人々が食事をする和やかな雰囲気。

ゆったりくつろげる広々とした店内
広々とした席に落ち着き、本日のランチメニューを拝見。お値段の方は17ユーロからとお手頃価格で一安心。本日のワイン、コルビエールの赤を大きなグラスに注いでもらったところで、アミューズブッシュ、手長エビの衣揚げとスズキのビスキュというデラックスな一皿がやってきました。少し塩気は強かったものの、どちらも海の幸の香りが満喫できる味わいで食欲をそそります。

料理への期待が高まるアミューズブッシュ
ほどなく前菜に選んだニンジンのヴィシソワーズが登場。ベースのブイヨンがしっかりしているスープは、ハーブの香り豊かでコクがあり非常に美味。最後の一滴までパンに浸して味わっていると通りがかったスタッフが「おいしいでしょ?」とウィンクしていきました。

コクのあるニンジンのヴィシソワーズ
メインは3色のソースで鮮やかに彩られた白身魚オオニベのソテー。しっとりと焼かれた魚は、赤ピーマン、ライム、ロブスター風味のナンテュアと3種のソースがそれぞれ味を引き立てます。付け合せも、オクラ、カブ、キャベツやパティソンなど新鮮な野菜がたっぷりと入って大満足。
パリ7区にあった1つ星レストラン「シャマレ」のオーナーが2年前にこのレストランを買い取ってオープン。料理の方も、腕利きシェフというだけあって、ソースや色鮮やかな野菜使いが見事です。
デザートには、ミニサイズで可愛いクレームブリュレの盛り合わせをオーダー。ピスタチオ、ショコラ、ヴァニラと1つずつ楽しんでいるとバックミュージックにダリダの曲が流れ、後ろに座るマダムたちが一緒にハミング!古き良き時代のモンマルトルを垣間見るようです。

カラフルなクレームブリュレの盛り合わせ
夏には緑豊かなテラスも開放されるので、モンマルトルを散策した際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

明るいシェフのセドリックさんと支配人のマチューさん
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| カテゴリ | フランス料理 |
| 店名 | Le Moulin de la Galette |
| 住所 | 83, rue Lepic 75018 Paris |
| TEL | 01 46 06 84 77 |
| 営業時間 | 12:00~23:00 (ランチメニューのオーダーは17時頃まで) |
| 定休日 | 無休 |
| 最寄り駅 | Abbesses⑫, Lamarck Caulaincourt ⑫ |
| website | www.lemoulindelagalette.eu |









