
噂のレストランを訪れる、Coucouグルメ調査隊♪
古き良き時代のパリ風情を味わえる、人気の老舗レストランを紹介!
(写真:あっさりとした魚料理「スズキの網焼き」)
1740年創業の「Au Chien qui Fume」はレ・アール地区の老舗レストラン。フォーラム・デ・アールの目の前にあるこのお店、一見パリによくある観光客向け風の外観で、気に留めずに通り過ぎている方もきっとおられるはず。赤いテントに白いテーブルクロス……、クラシカルな内装の店内を蝶ネクタイのギャルソンたちが忙しそう動き回る姿は、「これぞパリ!」と古き良き時代を思わせる雰囲気。
「パリの胃袋」と呼ばれたレ・アール市場はショッピングセンターとして生まれ変わり、この店のオーナーも幾度となく変わった。しかし店名や一部の外観は変わらず生き続け、現在は歴史的文化建造物に指定されている。ユニークな店の名前、かわいいロゴは、初代オーナーがくゆらせる葉巻の煙を彼の飼い犬が好んで吸ったことからきたそうな。同名のレストランがモンパルナスやヴェルサイユにもあるが、この店が元祖。市場がなくなった今でも創業時から守り続ける“新鮮な素材へのこだわり”が好評を得、観光客だけでなく、地元人や周辺で働くビジネスマンが足を運ぶ。
さてお料理だが、まずは前菜に「キノコとエスカルゴのクリームソース煮」を選んでみた。運ばれてきた銅製の小鍋にはキノコとエスカルゴがたっぷり入っており、ニンニクの風味と塩が適度に効いてとても美味。老舗の力を見せつけられた、お勧めのひと品だ。メインには「スズキの網焼き」をオーダー。白身の魚にクリームソースをかけて頂くシンプルなこの品は、淡白な味わいでとてもあっさり。デザートには「オレンジ入りミルフィーユ」をチョイス。 少々パイのごわつきが気になったが、新鮮なオレンジの実がパイの生地の間に挟まれており、クリームは甘さ控えめでなかなかのもの。

ついついパンを食べ過ぎてしまった絶品の前菜

甘さ控えめのミルフィーユ
どの料理も安定した味で、肉料理からシンプルな魚料理まであるのでフランス料理初心者でも困らない。また店の左隣には、最近映画化されたフランス演劇界の巨匠「モリエール」の生家があるので、こちらもお見逃しなく!

左)週末は深夜まで営業してるので、映画の後にもおすすめ
右)店内には楽しい犬の絵画もあるので、ぜひご鑑賞を
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| カテゴリ | フランス伝統料理 |
| 店名 | Au Chien qui Fume |
| 住所 | 33, rue du Pont-Neuf 75001 Paris |
| TEL | 01 42 36 07 42 |
| 営業時間 | 日~木12:00-深夜1:00、金・土12:00-深夜2:00 |
| 定休日 | 年中無休(12月24、25日を除く) |
| 最寄り駅 | les Halles ④ |
| WEB | www.au-chien-qui-fume.com |









