
噂のレストランを訪れる、"Coucouグルメ調査隊"♪
洗練されたフランス料理がリーズナブルな価格で味わえる、隠れた一店
(写真:ショウガとバジル風味の白身魚の蒸し焼き)
2006年に改装を終え、名前も新たにリニューアル・オープンした「La Clé de Voûte」。サンタンヌ通り48番地の中庭にあり、きっとご存知の方もおられるはず。「色んな食材の組み合わせ、発見、創作が大好きなんだ」と語るシェフのフランクさんは、食材と食材をつなげるように香草やスパイスを巧みに使いこなす。コルシカ島での職歴もあり、地中海沿岸の食材をよく用いるのも特徴だ。
「どれもおすすめだけれども!」と言いながら、フランクさんが選んでくれた前菜は「プロヴァンス風ズッキーニのクラフティ(小麦、卵、牛乳、生クリームなどを使ったオーブン焼き)」と、「北欧のひと皿(Assiette nordique)」。まずは趣向豊かなクラフティを頂いたが、食感が懐かしい日本の「ふくさ焼き」(豆腐を使った具入りの卵焼き)風だったのでびっくり!ブラック・オリーブに乾燥トマト、ターメリックなどの香辛料、パルメザン・チーズ、マスカルポーネ(イタリア産クリーム・チーズ)などが使われ地中海風味いっぱいなのだが、日本人好みの繊細な良い味加減。もう一方の前菜「北欧のひと皿」は、その日の仕入れで内容が変わる、サーモンなどの魚のすり身、サラダなどを盛り合わせたもの。ワインがすすむ、前菜にもってこいのひと皿だ。

味も量も日本人好みの前菜
メインには今日の日替わりのひと皿「白身魚の蒸し焼き」と「鴨のコンフィー」をオーダー。新鮮な白身魚は嬉しい分厚さで、香り豊かなクリームソースも美味。コンフィーは肉汁が滴るそれはそれは軟らかい鴨肉で、ボルドーワインとの相性も抜群。
デザートでは「フォンダン・オ・ショコラ」が超おすすめ!フランスで定番の温かいとろけるチョコレート・ケーキだが、あまりの美味しさに私たちもとろけてしまった(笑)。この他にも「季節のフルーツ入りティラミス」は、濃厚なクリームとフルーツのバランスが絶妙な爽やかなデザートだ。

絶品のデザート「フォンダン・オ・ショコラ」
ランチ・サービスしかないのが残念だが、フルコースで22€はかなりの満足度!夜はパーティーやイベントなどの会場としての予約を受け付けてるので、忘年会や結婚式の宴会などにもおすすめ。

カーブだが、明るく温か味のある空間

シェフのフランクさんとオーナーのヴィルジニーさん
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| カテゴリ | 現代フランス料理 |
| 店名 | La Clé de Voûte |
| 住所 | 48, rue Sainte-Anne 75002 Paris (ブルーの扉をくぐり、中庭右手) |
| 予約 | 01 42 96 42 26 |
| 営業時間 | 12:00-14:00(月~金の昼のみ)、夜は各種イベント等の予約のみ(ビュッフェ・パーティーなど40人は飲食可能) |
| 定休日 | 土、日 |
| 最寄り駅 | Quatre Septembre ③ |
| WEB | www.la-cle-de-voute.com |









