
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
このおいしさでこのお値段!パリ5区のおすすめランチ!
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:アズキのピューレが意外と合うウズラのロースト)
食べ歩きが趣味の友人に強く薦められて、パリ5区のソルボンヌ大学近くにあるビストロへ行ってきました。まだ正午を回ったばかりだというのに、広々とした店内は大賑わい。次々とオーダーの入る本日のランチを見てみると、前菜とメインにグラスワインとカフェまでついて13.50ユーロ! これはお トク!迷わずランチメニューに決めました。

静かな通りにあるいつも満席のビストロ
本日のワイン、コクのあるラングドック産の赤を楽しんでいると前菜のアンディーブのサラダがやってきました。つややかなアンディーブに赤いビーツをちりばめた鮮やかな色合いが斬新です。旬のアンディーブは、シャキッとした歯ごたえ。フレッシュ赤ビーツとレーズンのほんのりとした甘みに、ケシの実、ショウガ、モロッコのスパイスミックス、ラス・エル・ハヌー(Ras el hanout)がかもし出す香りの豊かなドレッシングが味を引き立て絶品です。世界各地を旅したというシェフ、フィリップさんのスパイス使いは最高級という噂どおり。メインへの期待が高まります。

フレッシュな赤ビーツが色鮮やかなアンディーブのサラダ
ほどなくメインのウズラの骨付きローストが大胆な姿で登場。ジューシーに火が入ったウズラのうまみに軽やかなオレンジのソースがマッチし極上のおいしさ。初めて体験するアズキのピューレも癖がなく、日本人にはなじみ深いアズキの香りがほのかに漂い非常に美味。普通ならちょっとちゅうちょしてしまいそうな骨付きのウズラ。おしゃべりしながらナイフで見事にさばいていく周りの人たちに感心しつつ、隣りのビジネスマンのまねをして足先を手でつまみ骨までしゃぶってしまいました。
すでにお腹はいっぱいでしたが、シェフが作リ出すデザートがどんなものか興味津々でオーダーしてしまったバナナのロースト。こんがりと香ばしく焼かれたバナナは、パッションフルーツのソースとエスペレット唐辛子が味を引き締め見事な出来栄え。なめらかなマンゴーのムースを口にいれると、果肉をギュッと凝縮した濃厚な味わいにノックアウト!食事中、次々とやって来るお客さまを満席のため20人はお断りしていたと思われる人気のビストロ。今度はぜひ、ディナーにトライしてみたいものです。

マンゴームースのおいしさに驚いたデザート

アーティストによる壁画が目を引く店内

日本にある支店にも年に4回は視察に行くというシェフのフィリップさん
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| カテゴリ | ビストロ |
| 店名 | Le Pré Verre |
| 住所 | 8, rue Thénard 75005 Paris |
| TEL | 01 43 54 59 47 |
| 営業時間 | 12:00~14:00 / 19:30~22:30 |
| 定休日 | 日、月 |
| 最寄り駅 | Maubert Mutualité ⑩ |
| website | www.lepreverre.com |









