

「Carré des feuillants」といえばフランス南西部の料理を味わえる高級レストラン。シェフのアラン・デュトルニエ氏はガスコン地方出身、パリに店を構えるやいなやたちまち二ツ星獲得。
今回パリのおすすめレストランを紹介していただいた、辻さんはこの名店の従業員。そんな彼が太鼓判を押す店は「シェ・ハマディ」。(1967年の創業以来瞬く間に常連客を増やしたチュニジア料理の老舗)。

左)クスクス・フルコース 中)辻光一さん 右)牛煮込み(Mloukhia)
「毎週通うくらい好きなんです」
マグレブ地方でもチュニジア料理は特に辛い、しかし、それだけに一度はまると癖になる味わいがある。辻さんも「毎週通うくらい好きなんです」と言って、紹介してくれた。
前菜「メシュイア・サラダ」(4ユーロ)は、焼いたピーマンとトマトをミキサーにかけ、オリーブオイルで調え、ツナとオリーブが添えられた冷菜。生サラダとはひと味違った芳ばしがある。
「クスクス」
そして彼のおすすめは、やはり「クスクス」。その中でも「クスクス・ロワイヤル」(15.50ユーロ)は、羊のあばら肉、メルゲーズ、肉団子をスムールの上に、豪華に盛りつけ、鶏ガラ仕立ての野菜スープをたっぷりかけて食べる。さらに、このお店のスムールは他よりも細かく、サフランの香りが食欲をさらにそそる。

クスクス・ロワイヤル
他には、見た目に少し抵抗があるが、羊祭「Laid」の定番「クスクス・オズバン」(12ユーロ)、こってりとしたモツ独特の味わいに、ロゼワインの組み合わせもまた格別。
そして店員のイブライムさんがお勧めするのは、チュニジア特有の香辛料「Coréte」(コレット)と「Tabel」(タベル)をふんだんに使い、牛肉を丸一日煮込んだ「Mloukhia」(ムルキア)(11.50ユーロ)。チュニジア料理ならではの一品だが、辛さに以上にじっくりと煮詰めた牛肉の深い味わいがやみつきになる、辛党にはお勧めの一品。
食後には、ミントティーと甘いアーモンドペーストのお菓子でお楽しみあれ。

左)アーモンドペーストのお菓子
中)Le Boutegrill Chez Hamadi 内観
右)店長グラバリさんとイブライムさん
| カテゴリ | チュニジア料理 |
| 店名 | Le Boutegrill Chez Hamadi |
| 住所 | 12 rue Boutebrie 75005 PARIS |
| TEL | 01 43 54 03 30 |
| 営業時間 | ランチタイム 12:00-15:00 ディナータイム 18:00-24:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 最寄り駅 | Cluny la Sorbonne(10番線) |









