オスマン通りに「リンゴ」にこだわったレストランがあると聞き、早速行ってみた。店に入ると素敵なカウンター・バーがあり、至る所に「リンゴ」が置かれ、とても愛らしい雰囲気。ゆっくり食事がとれる2階席は、ロウソクの火が灯るムーディーな空間で、木・土の夜はピアノの生演奏もつく。

左)店内はリンゴでいっぱい! 懐かしいリンゴ飴も発見!
右)個室もあり、パーティーや会食にも対応できる
前菜には、「リンゴとザリガニのラビオリ」をオーダー。クリーム仕立てのソースに浸るラビオリの中にはザリガニの身とリンゴが詰まっており、濃厚なソースとリンゴの風味、ぷりぷりとしたザリガニの食感がとても良いハーモニー……! また、何気に出されたパンと「リンゴ風味のバター」もとても旨い。
メインには、カルヴァドスでフランベされた、「子牛の腎臓の蒸し煮」という珍しい一皿を頂いてみた。濃厚でしっかりとした味ながらもリンゴの風味が効いており、一同の舌をうならせる。

しっかりした美味しさで、皆をうならせた一皿
デザートには、これまた珍しい「カルヴァドス風味のティラミス」を選ぶ。通常のものより柔らかめに仕上がっているこのティラミスは、程よい甘さの大人の味だ。また、リンゴ酒を使ったオリジナル・カクテルやシー ドル、カルヴァドスなども種類が豊富なので料理に合わせて是非お試しを。
ある時はシェフとして、ある時はレストラン経営者として世界中を渡り歩いたと言うオーナーのダイヨンさん。日本で働いた事もあり、日本語も話す。ふとある日、「リンゴ」という素材に閃きを感じ、このレストランをオープン。「コンセプトも重要だけど、いい味の料理と良いサービスがないと意味をなさない」と語るダイヨンさん、料理の指揮をとり、3カ月毎にメニューを変え、スタッフ教育にも力を入れている。

左)店のロゴ・カラーのようなオリジナル・カクテル
右)モダンでありながら素朴な色合いの外観
地階ではシードル、カルヴァドス、ジャム、デザートを販売しており、自宅用やお土産に最適。そう言えば知人が言っていた、今年食べたとても美味しい「ガレット・デ・ロア」は、ここのものだった。2月14日の バレンタイン・デーには、特別メニューが出るらしいのでサイトでご確認を。
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| カテゴリ | 現代フランス料理 |
| 店名 | Pomze |
| 住所 | 109, boulevard Haussmann 75008 Paris |
| TEL | 01 42 65 65 83 |
| 営業時間 | 月~金8:00-23:00, 土10:00-23:00 |
| 定休日 | 日・祝 |
| 最寄り駅 | Saint-Augustin, Miromesnil(9, 13番線) |
| WEB | www.pomze.com |









