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ウズベキスタンの伝統料理を存分に試食
Texte et photo par Kei Okishima
(写真:イスラム教徒が多いため羊肉がメインの伝統料理)
シルクロードの中継地として周辺諸国の優れた文化を吸収し栄えたウズベキスタン。長年ソ連の統治下にあった影響もあり、アペリティフにはウォッカが好まれています。頂いたメロン風味のウォッカは、甘い香りとまろやかな口当たりでスルリとのどに滑り込み、いくらでも飲めてしまいそう。慌ててグラスにふたをし、香辛料がブレンドされたお茶を頼みました。茶葉の香りを高めるために、注いだお茶を3回急須に戻してから飲むのが習慣とのことで、早速実践します。ウズベキスタンは二重内陸なだけに肉料理で有名ですが、同時に野菜も多く食べるのだそうで、一度に何品も食べられる、欲張りな「試食コース」を選択しました。

左から、香辛料、メロン、ショウガ風味の自家製ウォッカ
前菜には、ナスを長時間グリルで焼き上げたというティムールサラダ、ピクルス、パプリカ、緑トマトのマリネが合わさった四季のサラダ、トマトとタマネギの薄切りに黒コショウをふったアチク・チュチュクサラダが大きな皿に盛り合わされて登場。どれも味付けはシンプルで、オリーブオイルやクミン、エルブ・ド・プロヴァンス風の調味料で味付けられています。

サラダ3種類が一皿に盛られたカラフルな前菜
サラダだけをメインにしたいほど満足した前菜に続き、メインも負けずにゴージャス。ウズベキスタン風ラザニアとピラフ、マントゥと呼ばれる水餃子、サモサという代表的な伝統料理4品が盛り合されて、見るだけで幸せになる一皿です。特に大きな鍋に野菜をたっぷり入れて炊いたというプロフ(ピラフ)は、上に乗せられた羊肉がすぐに崩れるほど柔らかく、チャーハンに通じるアジア風の味付けにホッとさせられます。
豪華な「試食」の時間は、かりんとう風の菓子と、クルミやレーズンを包んだシェフ特製のケーキで締めくくられます。今年ソ連からの独立20周年を記念して、仏各地でウズベキスタンの催し物が開かれるとか。今年こそ、ウズベキスタンに親しむチャンスです。

満腹でも絶対に食べたいデザートの盛り合わせ

ウズベキスタン製のピアスや小物も購入できます

祖国から持ち込んだ伝統工芸で飾られた店内
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| カテゴリ | ウズベキスタン料理 |
| 店名 | Ouzbékistan BOUKHARA |
| 住所 | 37, rue de Trévise 75009 Paris |
| TEL | 01 48 24 17 42 |
| 乗船時間 | 12:00-15:00 / 19:00-24:00 |
| 定休日 | 土昼、日 |
| 最寄り駅 | Cadet ⑦ |
| web | www.resto-ouzbek.com |









