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Fri, 29 March 2024

英国発ニュース

「独立」か「連合維持」か
スコットランド、英国残留が決定スコットランド独立の是非を問う住民投票


スコットランドの旗

最終更新日:2014年9月22日
英国を構成する4つの地域の一つであるスコットランド。独自の議会を持ち、医療や教育などの分野では独自の法令を成立させることもできるスコットランドでは、以前から英国からの独立を求める動きがみられました。
スコットランド独立問題関連の記事をまとめました。

  • 2014年9月22日
    米国、「特別な同盟国」内向き懸念-スコットランド独立否決
    米国はスコットランド独立について、同盟国の中でも「特別な関係」を結ぶ英国の衰退につながると懸念してきただけに、残留の結果に安堵している。英国が内向き志向を強めれば、国際危機のたびに英国の協力を得て構築してきた「有志連合」の結束が揺らぎかねない。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月21日
    緩いナショナリズム、再び投票の危機も-スコットランド独立住民投票
    18日に実施されたスコットランド独立の是非を問う住民投票が否決され、キャメロン首相をはじめロンドンの英政界は胸をなで下ろした。しかし、スコットランド人が嫌悪の念を込めて口にする「ウェストミンスター」への不信が消えたわけではない。英国にとって分裂の危機という今回の悪夢は今後も繰り返されるかもしれない。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月20日
    自治政府首相、辞任を表明-スコットランド
    スコットランドのサモンド自治政府首相は19日、住民投票での独立否決を受け、首相職を辞任する考えを表明した。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月20日
    スコットランド独立住民投票、国力低下改めて意識-「普通の国」への道止まらず
    最盛期の19世紀には世界の半分を支配したと言われる大英帝国は、2度の世界大戦以降の米国の台頭により覇権国の座を譲った。さらに、インドやアフリカなどの各国独立で縮小の一途をたどった。既に人口や国内総生産(GDP)などでは並の先進国になっている。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月19日
    スコットランド独立否決も英国の地方分権問題に「火をつけた」-投票率は84.59%、10代の若者も多数参加
    投票率は84.59%。投票年齢が16歳以上に設定された今回の住民投票には若者も多く参加。「プレス・アンド・ジャーナル」誌によると、スコットランドに在住する16歳、17歳の男女全体の90.1%に相当する12万1497人が投票手続き登録を行った。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月19日
    スコットランド、英国残留が決定-住民投票の結果
    スコットランドで18日、英国からの独立の是非をめぐる住民投票が行われ、即日開票の結果、全32自治体のうち31自治体での開票が終わった時点で反対191万4187票、賛成153万9920票と反対が過半数を超えたため、同地域の英国残留が決まった。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月19日
    スコットランド、英国残留となる見込み-BBCが伝える
    18日に実施されたスコットランド独立の是非を問う住民投票の開票結果について、BBCは19日午前5時20分時点の速報として、英国に残留する可能性が高いと伝えた。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月19日
    スコットランド独立めぐる住民投票、僅差で反対が優勢
    18日に実施されたスコットランド独立の是非を問う住民投票の開票結果について、BBCは19日午前5時15分時点の速報として、僅差で独立反対が優勢と伝えた。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月18日
    アンディ・マリーもスコットランド独立賛成!?
    英国人テニス選手のアンディ・マリー(27)が、スコットランド独立への支持を表明したと受け取られるコメントをツイッター上で発表した。
    (ニュース/タブロイドなニュース)
  • 2014年9月18日
    接戦が予想されるスコットランド独立の住民投票、「イエス」と「ノー」が同票ならどうする?
    投票者は「スコットランドは独立国となるべきか」との質問に「イエス」または「ノー」の二者択一で回答。ただ「イエス」と「ノー」が同票だった場合の規定はない。また僅差であることを理由に、票の数え直しを行うことはないという。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月18日
    草の根で支持広げるスコットランド独立派-老若男女、イングランド人も
    スコットランド独立の是非を問う住民投票で、独立賛成派団体「イエス・スコットランド」は大量のボランティアを投入した草の根運動で支持を急速に広げた。キャメロン首相はじめ英政界や独立反対派の心胆を寒からしめている。その運動の一端を現地で見た。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月17日
    独立派、逆転へ最後の説得-スコットランド独立
    英北部スコットランドの独立の是非を問う住民投票を翌日に控えた17日、依然として勝敗の行方が見えない接戦が続く中、独立賛成派、反対派ともに多数のボランティアを投入し、態度未決定層を中心に、戸別訪問などで最後の説得を試みた。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月17日
    スコットランド独立の住民投票は大接戦に
    1707年にスコットランド、イングランド両王国が合併して以来、309年ぶりとなる独立は、世界各地の独立運動など、国際的に余波が及ぶと見られている。賛否は拮抗しており、結果は全く予断を許さない。
    (ニュース/話題のニュース)
  • 2014年9月17日
    スコットランド、独立反対がわずかに優勢か-3社の調査、いずれも4ポイント差
    BBC放送によると、反対、賛成、未決定の割合はオピニウム社が49%、45%、6%。ICM社が45%、41%、14%。サーべーション社が48%、44%、8%となっている。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月16日
    独立か英残留か、300年の連合に歴史的判断-スコットランド独立
    1707年にスコットランド、イングランド両王国が合併して以来、309年ぶりとなる独立は、英国の政治・経済に重大な影響をもたらすだけでなく、世界各地の独立運動など、国際的に余波が及ぶとみられている。賛否は拮抗しており、結果は全く予断を許さない。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月16日
    米、「一体的な英国」望む-スコットランド独立の影響検討
    アーネスト米大統領報道官は15日の記者会見で、英スコットランドの独立の是非を問う住民投票について「英国が強力かつ一体的で、有用なパートナーであり続けることが米国の利益にかなう」と述べ、独立は米国にとってマイナスだとの考えを明らかにした。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月16日
    賭けでは「反対」優勢-スコットランド独立
    18日の英スコットランド独立の是非をめぐる住民投票は、最近の世論調査で独立賛成への支持が急増し、大接戦が見込まれるが、大手ブックメーカー(賭け屋)の予想では依然として「独立反対」に人気が集まっている。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月15日
    独立懸念、揺れる英経済-スコットランド住民投票
    英スコットランド独立の是非を問う住民投票を18日に控え、英国経済が大きく動揺している。賛成派の勢いが増すにつれ、金融市場では先行き不透明感から英通貨ポンドが乱高下。独立が承認される事態に備え、企業も対策を急いでいる。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月15日
    世界のパワーバランスに変化-スコットランド住民投票
    スコットランドが18日の住民投票で独立を決めた場合、英国の内政問題にとどまらず、その世界の主要国としての地位が揺らぐ。核兵器の放棄、国連安保理常任理事国の再編といった世界の大国間のパワーバランスの変化につながる可能性も指摘されている。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月13日
    「独立反対」が再逆転-スコットランド調査
    世論調査会社YOUGOVは11日夜、最新の調査結果を発表した。それによると、「分からない」との回答を除いた独立反対が52%で、賛成の48%をわずかにリードした。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月12日
    ジョン・ルイス、独立ならスコットランド店舗の商品値上げも-BBC報道
    英百貨店ジョン・ルイス・パートナーシップのメイフィールド会長は11日、独立が決まった場合、スコットランドの店舗で売る商品の価格を引き上げ、イングランドなどよりも高くする可能性を示唆した。BBCが伝えた。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月12日
    RBS、独立支持なら移転-スコットランド住民投票で
    スコットランドに本店を置く大手銀行ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)は11日、独立が支持された場合は持ち株会社や管理部門をイングランド側に移転すると発表した。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月11日
    無党派層への独立運動奏功か-スコットランド
    世論調査で当初劣勢だった「賛成」が急伸。その背景として、政治に無関心な層への独立派の大規模な草の根運動が奏功したとみられるほか、独立した場合のマイナス面を強調する反対派の「脅し作戦」が失敗したとの見方も広がっている。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月11日
    スコットランド独立賛否は大接戦-英与野党、分裂阻止に必死
    住民投票まで11日で1週間と迫った。あり得ないとみられていた独立の可能性がにわかに現実味を帯びてきたことから、ロンドンでは「英連合王国分裂阻止」に向け、与野党が結束、なりふり構わぬ対策に乗り出している。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月11日
    英保険大手、スコットランド独立なら英国へ逃避-事業分離で顧客保護
    スコットランド・エジンバラに本社を置く英保険大手スタンダード・ライフは10日、独立が支持された場合は英国側に別会社を設立し、年金事業などを移管すると発表した。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月10日
    与野党3党首、スコットランドへ-独立阻止で「共闘」
    スコットランド独立の是非を問う住民投票を18日に控え、キャメロン首相(与党第1党保守党)とクレッグ副首相(与党第2党自由民主党)、最大野党・労働党のミリバンド党首は議会での党首討論を取りやめ、スコットランドで独立反対運動に参加することを明らかにした。
    (ニュース/英国発ニュース)
  • 2014年9月4日
    第47回 スコットランド独立投票―ナショナリストが広げる溝
    スコットランドのアイデンティティーはイングランドの侵略と支配に抵抗することを源泉としている。「独立」という言葉は今なおスコットランド魂を揺さぶるのだ。
    (ニュース/英国ニュースの行間を読め!)
  • 2013年12月5日
    第29回 スコットランド独立は究極の地方分権か
    スコットランド独立を目指すスコットランド民族党(SNP)の党首、アレックス・サモンド自治政府首相が26日、「スコットランドの未来」と題した独立国家構想を発表した。
    (ニュース/英国ニュースの行間を読め!)
  • 2012年1月19日
    スコットランド独立を問う住民投票
    The Times「スコットランドの連合維持派が立つべき」、The Guardian「スコットランド有権者が未来を考えるとき」、Independent「英政府にとって危険な賭け」
    (ニュース/英国各紙の社説から)
  • 2011年8月4日
    第2回かんたんニュース講座 - スコットランド独立の可能性について
    時事問題を分かりやすく解説するニュース講座の第2回は、スコットランドの独立問題について。独自の伝統文化が根付く英国の北国が、再び一つの国家になる日は来るのかな?
    (特集)
  • 2008年1月17日
    百花繚乱の英国小政党
    お堅く手堅いイメージのある英国政治の世界。ここではそんな固定概念が覆されること間違いなしの、十人十色の個性派政党6つをご紹介しよう。
    (特集)
  • 2007年5月21日
    第53回 ロンドンと地方の経済格差 - スコットランド独立?
    スコットランドでは、今般の地方選挙において独立党が労働党を上回る得票を得たのが記憶に新しい。この地の独立問題は歴史的、政治的、また文化的など多面的な問題を持つので簡単に論じることはできないが、ここでは経済面からの現状分析と何か良い解がないか考えてみたい。
    (マネー&経済/Mr.Cityの世界経済)
 
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