パリ近郊、ヴァンセーヌの森近くのパルク・フロラル(花公園)にて、5月17日より「パリ鹿沼さつき盆栽展」が開催されている。
5月31日は、曇り空のぱっとしない天気だったが、大勢の来客者が来場した。
盆栽といえば、手入れが難しく時間の掛かる趣味という理由から、日本では定年後の老人などの趣味としての印象がつよいが、盆栽展に訪れたフランス語の盆栽専門雑誌「エスプリ・ボンサイ」のミッシェル・コルビアン編集長によれば、フランスでもやはり若者よりも年配の愛好家が多いらしい。ただ、フランスでは盆栽はインテリアとしても人気があり、クリスマス前などは若者もプレゼントとして購入することがあるそうだ。
会期中、盆栽の剪定のデモンストレーションも行われており、日本から招いた栃木県なごみ苑の手塚俊夫さんが、フランス人の前でさつき盆栽の剪定のデモンストレーションを披露した。
およそ1時間ほどのデモンストレーションだったが、目の前で、みるみる姿を変えていくさつき盆栽の姿に、来場者は驚いていた。
パルク・フロラル、パリ鹿沼さつき盆栽展は6月8日まで。














エスプリ・ボンサイの編集長と手塚さん
(Photo By Office Jimmy)








