FacebookツイッターRSS feed
フランスニュースダイジェスト
バナー
  • Check
jeu 17 mai 2012

ついにお目見え5ユーロ硬貨

ある大道芸人の話では、日本は他の国に比べて路上パフォーマンスを行ったときの収入が他の国に比べて多いそうだ。
通常路上パフォーマンスにおひねりを投げる場合、最も多いのが硬貨で、紙幣なんてよほどの事じゃない限りすこし躊躇してしまう。
日本の場合、最も大きな流通硬貨が500円玉なので、100円玉よりも多くおひねりを投げたいとなるといきなりその5倍の500円玉になるのだ。

確かに同じ千円でも、500玉2枚と1000円札1枚では、気分的に紙幣のほうが、お金がたくさんあるような感覚になる。つまり、500円玉は非常に使いやすいお金の立場にあり、日本の経済は500円玉なくしては語れないと言っても良いほど重要な地位にもあるわけだ。

フランスで最も大きな流通硬貨は2ユーロ。しかし、なぜか未だに多くのフランス人がフランス・フランにユーロ通貨を換算している。大道芸人に1ユーロあげると
「おまえ1ユーロもあげたの?1ユーロって6.65フランだぞ。以前の相場は、1~2フラン、どんなにあげても5フランだぞ」ってな具合になる。
とはいえ、1ユーロではコーヒー一杯も満足に飲めないご時世。知らずとおひねりの相場も、なんだかんだ言いながら50セント~1ユーロ、がんばった人には2ユーロとなっている。

新聞によれば、今年の夏のソルドはあまり売り上げが良くなかったらしい。不景気な世の中、国民は消費よりも貯金を選んだ言うことだ。(消費にかけるお金がないというのも大半)。そんな中9月に5ユーロ硬貨がお目見えした発売された。郵便局でひとり3枚を上限に、おつりとして5ユーロ硬貨を流通させている。
日本の500円玉硬貨を知ってのことなんかどうかは定かではないが、確かに5ユーロ硬貨が本格流通すれば国民消費も上がるに違いない。
ちなみに、15ユーロ硬貨は9月15日から流通開始、100ユーロ硬貨は11月に流通する。
来年2009年には、10ユーロ、25ユーロ、250ユーロ硬貨。2010年には、50ユーロ、500ユーロの流通が予定。全部集めると955ユーロになる。
日本は今年から数年に分けて各都道府県によってデザインの異なる地方自治体60周年記念硬貨が発行される。

パリ通貨博物館:ココをクリック

地方自治体60周年記念硬貨:ココをクリック

(C)Office Jimmy
額面のデザイン、左から参考までに1ユーロ、2ユーロ、5ユーロ

(C)Office Jimmy
裏面のデザイン、左から参考までに1ユーロ、2ユーロ、5ユーロ

(Photo By Office Jimmy)

 
バナー バナー バナー バナー
バナー バナー

An error occured during parsing XML data. Please try again.