ここ数年パリでは、1月末から2月中旬頃までの期間をファッションウィークと位置づけ「Paris capitale de la création」というイベントが開催されている。
1月末に開催されるパリコレ・オートクチュール春夏コレクションを皮切りに、「Premier Vision」、「Salon internationale de la lingerie」、「Prêt à porter」など様々なファッションに関するイベントが開催され、パリは文字通り「クリエイターの街」に変貌する。
今年は、イタリアの下着メーカー「Ritratti」が2007年度最優秀クリエイーターとして選ばれ、2月1日バカラ美術館にて行われた授賞式で、パリ市長より表彰された。
ヨーロッパのブランドといえば大人の女性をイメージさせるデザインの服が多く、中には胸の谷間を大胆に露出させるようなものも少なくない。そこでRitrattiが考案したのが「スターカップ」。
このブラジャーの特徴は、左右のカップを結ぶ中央部分のワイヤーを下方に移動させ、胸のトップの部分だけを隠す用にデザインされており、胸の谷間はしっかりあるのに、まるで何もつけていないような印象をあたえる画期的なブラジャー。
ドレスや谷間を強調したい洋服などにも、あうことからこの商品は大ヒットを記録した。
今回、Ritrattiが最優秀クリエイター賞を勝ち取ったドレスにも、この技術が採用されており、会場となったバカラ美術館に展示されていたドレスは注目の的となった。
(取材協力:The BODY、共同プレス社)
Ritrattiについて:http://www.ritratti.com/

最優秀賞を獲得したドレス。
(Photo:Jimmy)




バカラ美術館の1階には、クリスタルの食器と宝飾品が展示されており、バカラ好きの女性にとってはため息の止まらない場所だろう。
(Photo:Jimmy)


2階展示場は当日レセプション会場となっており、大勢のファッション関係のプレスやクリエイターが訪れた。
(Photo:Jimmy)

レセプションの間は、道化師や、からくり人形をイメージしたサーバーなどが来客者の目を楽しませた。
(Photo:Jimmy)








