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フランスニュースダイジェスト
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mar 22 mai 2012

「表現の自由」と「未成年者保護」

サン・ミシェルの噴水広場に面する「Espace Saint-Michel」という映画館で、現在、若松孝二監督の「胎児が密猟する時」が公開されている。この映画は1966年に日本で公開された映画で、主なあらすじは女性に対する自分勝手な妄想を抱く主人公の男が、元妻に生き写しの女に復讐するという映画。「男」を「日本社会」として見てみるとこの映画は、当時の男尊女卑の日本の縮図として写る。

確かに名作だが、なぜ今この映画を取り上げるのかというと、実はこの映画、日本映画としては、フランスで始めて18歳未満禁止のラベルを貼られてしまったのである。
この制限、配給会社としてはもっとも痛い制限なのである。なぜなら、フランスでは年齢制限の付いた映画は、TV放映時にも制限がかかり、18歳未満お断りの映画は、仮に放映されたとしても深夜帯に制限されている。つまり、実質的に、一部の映画館以外では放映できなくなってしまうので、配給会社としては踏んだりけったりなのである。

しかし、40年も前に作られた映画がなぜ「18才未満禁止」なのか?なぜ、戦争や殺人鬼の映画には、18歳未満禁止の制限が付かなくて、この映画には着いたのか?そんな疑問を語り合おうと言うことで、「Espace Saint Michel」で討論会が行われると聞き早速、参加してきた。
討論会の内容は、11月1日発行のニュースダイジェスト紙面でご紹介!


(C)Office Jimmy

(Photo by Jimmy)
 
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