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フランスニュースダイジェスト
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lun 21 mai 2012

ボルドーようこそ我が町へ

アキテーヌ地域圏ジロンド県ボルドーから


ぜいたくな新年の食卓

あけましておめでとうございます。フランスは3日から通常業務に戻っております。年末年始はクリスマスほど豪勢ではありませんが、新年のお祝いをします。家族や友人たちと、新年を祝い、その日1日は飲めや歌えや……いえいえ、飲んで食べての大宴です。

さて、年末年始のボルドーの定番と言えば、フォアグラ、カキ、エビなどです。今年は初めてトリュフ入りの手作りフォアグラをいただきました。親戚のおじさんの手作りです。

フォアグラはいろんな食べ方がありますが、今回はフォアグラ用のトーストを焼いてその上に乗せて食べました。


フォアグラの上に乗っている黒いのがトリュフです。

好みによってイチジクのジャムと合わせるなどしますが、今回はトリュフが上に乗ってますので、そのまま食べます。

トリュフはコショウのようなぴりっとした辛さが少しあり、フォアグラとの相性も絶妙。フォアグラが苦手な私でもおいしくいただけました!

そしてカキ。ボルドーはカキの名産地でもあります。なにかパーティーがあれば必ずカキがテーブルに並びます。アルカション湾のカップフェレが一番有名なカキの産地です。そこで採れるカキは中世時代から存在していましたが、高級食材としてもてはやされたのは1908年頃からだそうです。


ボルドー名産、カキ。
レモン汁かビネガーソースをかけて生のままいただきます。

その当時、すでにワイン産業で名が知られ、栄えていたボルドー。食事の際には必ず赤ワイン。もちろん高級食材であるカキを食べるときも赤ワインと合わせたい。そんな情熱? が、この地域独特の、カキの食べ方を生み出しました。

どんな食べ方かといいますと……

なんとソーセージと一緒にいただくのです。そしてカキはビネガーソースをかけて食べます。そうすると、赤ワインを合わせておいしくカキをいただけるのだそう。

ちなみに私はまだ試したことはありません。

「ボルドーのレストランでカキをオーダーすると、なぜかソーセージが付いてくる」という話をよく聞きますが、それにはこんな理由があったのです。

次回は是非、赤ワインと試してみてくださいね。


エビはゆでた状態で売っています。
そのまま並べて、マヨネーズ、レモン汁などと一緒にいただきます。

島田さん島田美香
奈良県出身の関西人。2004年結婚の為渡仏。フランス人でワイン関係の仕事に就く夫と美食&ワインを堪能する生活をボルドーにて満喫中。
http://www.alorsbordeaux.info
 
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