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英仏バイリンガル幼稚園・小学校
dim 30 avril 2017

フランス医療相談

ガストロ(胃腸炎)

私がお答えします

Michel Naudascher
総合診療医(パリ7区)
被害者顧問医、査定医

寒い季節にはガストロにかかったという話をよく聞きますが、日本であまりなじみのないガストロ、どんな病気なのですか?(31歳女性)

ガストロ(胃腸炎)は消化管の炎症です。嘔吐(おうと)、悪心、腹痛、膨満感、関節痛、頭痛そして急激な下痢などの消化器系の症状が症候群として表われます。38度ほどの発熱と疲労感、不快感に襲われることもしばしば。

1年を通して罹患(りかん)しますが、冬には特に流行します。ウィルスによる感染が多く、細菌、寄生生物などに起因することもあります。「gastroentérite 」や「grippe intestinale」と言われるものは、ウイルス性が3分の2ほど。

予防策は、人や人が触った物と接するたびに手を洗うこと。食材は保存方法に注意し、調理する際に良く洗い、火を通すなど衛生面に気を付けることです。

治療法は年齢により異なりますが、一般的にウイルス性の場合、症状を抑える治療を行います。大事なのは、脱水症状を防ぐために水分を多く摂ること。そして乳製品、生の野菜や果物、果汁は口にせず、米やパスタを少量から徐々に増量して摂取し、糖・塩分の含まれた飲み物を多く摂ることです。細菌性や食中毒の場合は、抗生物質を処方してもらいます。乳児や高齢者においては、脱水症状のため数時間で死に至る危険もあるので注意が必要です。

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