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ロザン Lauzun
新年の決意~「クルミ・ダイエット」

| 新年の決意~「クルミ・ダイエット」 |
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みなさま、よい年を迎えられたことと思いますが、いかがでしょうか。 さて、毎年決めてはなかなか実行できないでいる「新年の決意」。みなさんは、もう考えられましたでしょうか?先日雑誌で、コレステロールの増加を防ぐ食品を紹介していた中に、「クルミ」の文字を見つけ、私の決意は決まりました。それは「クルミ・ダイエット」。 クルミは、ドルドーニュ県南部の名産。我が家にもクルミの木が4本あり、毎年たくさんの実をつけます。夏の間は緑色の果皮に包まれ、その中ですくすくと成長。そして9月中旬から果皮が割れ、おなじみである茶色の内果皮に包まれたクルミが顔を出し始めます。しかし、ここで捥(も)いではいけません。気を長くして、実が自然と落ちるのを待ちます。これが、熟したサインですから。そして、ようやくクルミ割の登場。果皮を割って、さあ召し上がれ!
ここで、気になるのが効能の成分。クルミの実には、今話題のオメガ3、食物繊維、そして豊富なビタミンが含まれています。これほど健康によいクルミが家で収穫できるのですから、これを使って料理のレパートリーを広げない手はありません。そのまま食べてもおいしいですが、ケーキにミックスしたり、刻んでサラダに散らしたり。この辺りは、名産と言うだけあり、アペリティフやオイルなども手に入ります。いろいろな形で体によいクルミが摂取できるとは、うれしいことですね。
最後にクルミを使った、人気メニューをご紹介。「サラドゥ・ドゥ・ジェジエ(salade de gesiers)」は、炒めた鴨の砂肝とクルミを、クルミ油で作った温かいドレッシングにからめ、レタスの上に盛りつける名物料理。香ばしい香りが、食欲をそそります。もっとリッチなサラダにしたい方は、これにフォア・グラを載せてもよいでしょう。ペリゴール地方のおいしさを、凝縮した一品になります。
ドルドーニュ県南東部に位置するサルラの近くには「エコムゼ・ドゥ・ラ・ノア(Ecomusée de la noix)」という、クルミの郷土資料館があります。夏季のみですが、昔ながらの製法で行われるクルミ油の製造を、見学することができます。看板の下に置かれた、クルミ型の石灰石はなかなかチャーミングですね。
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