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3 Avril 2008 No 853


Les Papilles

噂のレストランを訪れる、"Coucouグルメ調査隊"♪ 元タイユバンのシェフたちが腕を振るう、至福のネオ・ビストロで料理とワインに舌鼓!
(写真:メインの「牛の頬肉の赤ワイン煮込み」)

 

バスで通過する際に、いつも満席で気になっていたワイナリー・ビストロ。壁棚にワインがズラリと並ぶ店内は、小さいながらエネルギッシュで明るいムード。ここのメニューは日替わりのみで、その日マルシェで仕入れた素材により、組み合わせを変えて提供しているそうだ。席に着くとオーナーのベルトランさんより今日の料理の丁寧な説明を受ける。

品揃えが自慢のワインは、大体の予算と好みを告げると選んでくれるがグラス・ワインはなく、陳列された中からボトルを選び、売り値にプラス7€を支払って食事と一緒に頂くシステム。もし飲み切れなかったら、持ち帰ることも可能。訪れたこの日のメインは牛肉ということで、良質で手頃なラングドック地方産の赤ワインを選んで頂いた。

前菜のスープは、まずベーコンやクルトンなどが入った皿が運ばれ、その後白い陶器のスープサーバーが登場。まろやかにこされたニンジンに、ベーコンの濃厚なうま味が良いアクセントとなってとても美味。最後の一滴まで惜しむかのように、他のテーブルからもカチャカチャとスープンが皿に当たる音が店内に響き、スタート早々上機嫌。

前菜のスープ
自分たちで取り分けて頂く美味しいスープ

続いて銅鍋に入ったメインの煮込み料理が登場。ナイフが要らないほど丁寧に赤ワインで煮込まれたホロホロの牛肉、質の良い大き目の野菜たちが美味しいこと!フレッシュでスパイシーな風味のワインとも好相性で、ボルテージは上がりっ放し。

お次のチーズは、ライトな風味のブルーチーズと赤ワイン煮のプルーンが見事なマリアージュでまたまたため息。

チーズ
絶妙な組み合わせでうならされたチーズ

最後にデザート・・・・・・パンナコッタを一口含んだ途端、あまりの美味しさに昇天&しばし放心状態(笑)。

極上のバナナ入りパンナコッタ
極上のバナナ入りパンナコッタ

一気に恋に落ちてしまったこのビストロ。それもそのはず、オーナーのベルトランさんは元タイユバンのシェフ・パティシエで、キュイジニエも元同僚だそうな……要予約です。

店内と外観
左)オーガニックや良質なワインがいっぱい
右)黄色のキュートな外観が目印


メニュー
 
フルコース・メニュー 31€
前菜
Velouté de carottes, quenelle de créme au cumin
クミン風味のクリーム仕立てのベーコン入りニンジンスープ
メイン
Daube de joues de boeuf
牛の頬肉の赤ワイン煮込み
チーズ
Fourme d’Ambert et son pruneau au vin rouge
フルム・ダンベールと赤ワイン漬けのプルーン添え
デザート
Panacotta à la banane épicée et son émulsion de caramel tiède
バナナ入りパンナコッタ、キャラメルムースがけ
ワイン
"L’Olivette" - Clos Marie, 2006
- Coteaux du Languedoc

ボトル 23.50€
+ チャージ7€
 
 

カテゴリ ビストロ&ワインバー
店名 Les Papilles
住所 30, rue Gay-Lussac 75005 Paris map
TEL 01 43 25 20 79
営業時間 12:00 ~ 14:00、19:30 ~ 22:00
定休日 日・月曜
最寄り駅 RER B線:Luxembourg
Bus: Saint Jacques - Gay-Lussac (21)、(27)


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