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4 Juin 2009 No 881


パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
ブルターニュ出身シェフの腕が光るプチ・レストラン
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:口の中でとろける豚のほお肉)
パリ14区の南の外れに3年前オープンして以来、地元の常連客を増やしているプチ・レストランへ行ってきました。ペパーミントグリーンの壁に使い込まれたこげ茶のカウンターがいい雰囲気の店内。早速黒板のメニューを見ると、西洋ゴボウやキクイモなど季節の野菜がふんだんに使われた料理の数々。シェフ、フィリップさんのこだわりが伺えます。

小さいけれどゆったりテーブルが並ぶ
ブルターニュ名産、塩入りバターが添えられた温かいパンを危うく食べ過ぎかけた頃に、前菜の白アスパラガスのリゾットがやってきました。春になるとマルシェに山積みになるのに、レストランでなかなかお目にかかれない白アスパラガス。その香りとうまみを十分に味わえるクリーミーなリゾットを堪能しました。友人がオーダーしたキクイモとアンドゥイユのポワレは、香ばしく焼かれたキクイモの、アーティチョークを思わせるほっくりとした味がアンドゥイユの臭みをほどよくカバー。ここにも豚肉使いが巧妙なブルターニュの香りが漂っています。

白アスパラガスがたっぷり入ったリゾット

豚の腸詰とキクイモのポワレがよく合う
ワインは24€以下のボトルならどれでもグラスでオーダーできるというユニークなシステム。シェフの奥様のすすめでオーダーしたラングドック・ルシヨンの赤ワインは、軽やかながらしっかりしたボディで花マル。そこにメインの豚のほお肉の煮込みがたっぷりの野菜と共に登場。口に入れるとホロリととろける豚のほお肉はジューシーで絶品!甘みが際立つ付け合せの野菜とよく合い、あっという間に平らげてしまいました。
デザートはメニューから消えるとお客様から苦情が出るというフォンダン・ショコラをオーダー。もともとはパティシエだったというシェフが腕を振るうデザートは、濃厚なチョコレートの味を塩バターが引き立てる絶妙なアンサンブル。付け合わせは、さわやかなフロマージュ・ブランのソルベと毎朝ここで焼いているという香ばしいココナッツのクッキー。いずれも思わず鼻歌が出そうな大満足のおいしさ。また来たい、おすすめのアドレスです。

塩バターがチョコレートの味を引き立てる

シェフのフィリップさんとマダムのパスカルさん
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| 前菜 |
Risotto crémeux aux asperges blanches
白アスパラガスのリゾット
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7€ |
Poêlée de topinambours et andouille de Guéméné
キク芋とゲメネ産のアンドゥイユのポワレ |
9€ |
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| メイン |
Cocotte de joues de cochon Pomme de terre
子豚のほお肉の煮込み
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12€ |
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| デザート |
Fondant chocolat noir au beurre salé
塩バター仕立てのフォンダン・オ・ショコラ
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7€ |
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| 飲み物 |
| Faugères les Amandiers 2007
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グラス 4.2€
ボトル 21€ |
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| カテゴリ |
フランス料理 |
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| 店名 |
Les Caves Solignac |
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| 住所 |
9, rue Décrès 75014 Paris  |
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| TEL |
01 45 45 58 59 |
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| 営業時間 |
12:00-14:00、19:30-22:00 |
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| 定休日 |
日、月、土曜の昼 クリスマスと夏休み |
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| 最寄り駅 |
Plaisance ⑬ |
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