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シャンベリー Chambery
サヴォア産のパスタで作る家庭料理

| サヴォア産のパスタで作る家庭料理 |
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イタリアと地理的に近いからでしょうか?ここサヴォア地方でもパスタを作っています。種類は色々とあるのですが、今回はちょっと珍しい四角いパスタをご紹介。
パスタと呼ぶには、食感が少し違いますがこれはそば粉ベースのクロゼ(Crozet)というパスタ。 私の家では必ず切らさず買い置きしてます。なぜなら 「今日はクロゼにしようか?」と声をかけると必ず「賛成!」の声が上がるほど家族みんなの大好物。困った時のお助けメニューです。四角いフォームと少しもちっとした食感がシンプルだけど味わい深い印象を与えてくれます。 今回は、サヴォア名産品のチーズと組み合わせて作るレシピを紹介したいと思います。
チーズにしっかり味がついているので塩を足す必要はありません。 サヴォア公国がお隣のピエモン(現在のイタリアのトリノ)と同盟を結んだ当時は、様々な形をしたパスタが各村の人々によって作られていたそうです。同盟を結んだことによってお互いの土地を行ったり来たりできるようになり、夏の放牧の時期になると各村の羊飼い達がパスタの作り方の情報交換をしていたそうです。そうして誕生したパスタは、小さい四角のフォームで方言の”CROE”(小さい)をもとにクロゼと呼ばれるようになりました。 普通に茹でて、エメンタルチーズと生クリームで頂いても美味しいのですが、やはりこの土地で作られたチーズ(ロブロッション、トムドサヴォア等)との組み合わせが最高です。
この家庭料理を山々を眺めながら頂くと、サヴォア地方がまだサヴォア公国だった頃の羊飼い達がこのパスタでお腹を一杯にし、谷を牛や羊とともに駆け回っていた姿が目に浮かびます。 このパスタを生産しているAlpina Savoie社に、Crozetを使ったレシピが載っています。そして、サヴォア以外の地方のお店で取り扱いがあるかどうかの検索もできます。 是非サイトを覗いてみてください。沢山のパスタが、サヴォア地方で作られているのにびっくりです。
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