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歯医者に行ってきました

編集部:Kikori Lundi 16/11/2009

先月、ニュースダイジェストの事務所でサンドウィッチをかぶりついていたところ、奥歯のブリッジが外れ、こともあろうにそのブリッジを飲み込んでしまいました。
このブリッジは日本にいた頃に歯科大で作ってもらったもので、かれこれ18年ほど僕の食生活を支えてくれました。値段も歯科大での治療だったので格安。確か治療からブリッジまで1万円もかかってなかったような記憶があります。

さて、ブリッジが外れてしまったので、奥歯でかむと食べ物が全て穴にはまってしまい具合が悪い。早速、事務所近くの歯医者に直行。
かくかくしかじかでブリッジを飲み込んでしまったことを説明し診察開始。とりあえす、この日はパテで穴だけを埋めてもらったのですが、歯医者さんはなぜか深刻な顔。

歯医者:「あなたは、Mutuelleに入ってますか」
キコリ:「一応、某銀行の医療補償に入ってます」
歯医者:「見せてもらえますか」

某銀行のサイトにいって僕の加入している医療補償の概要を見せる。
すると、さらに眉間にしわを寄せながら

歯医者:「これは、だめですね。この医療補償だと自己負担が大きいですよ」
キコリ:「多少なら自己負担の用意があるのですが、まさか1000ユーロ近い治療なんですか?」

歯医者:「とんでもない、2400ユーロです」
キコリ:「……。えーーっ!」
歯医者:「あなたの医療補償だと、返金されても100ユーロくらいなので、2000ユーロほどは、あなたの負担になります」

歯の痛みは吹っ飛び(ブリッジがとれただけなので痛くは無いのですが)今度は、胃の痛みが……。

家に帰ってまず始めたのが、医療補償のクラスアップのシミュレーション。ほぼ全額返金される医療補償は、年間の掛け金が1800ユーロ近い。戻って嬉しいのかどうか解らないような微妙なラインです。ということで、今度は治療代が安い歯医者探しにスイッチ。ネットで調べた結果、やはり国民医療センター(Centre Medical)が一番安いことが判明。しかも、土曜日営業のセンターも見つけたので、ダメ元でいってみたところ。

センター医者:「2400ユーロ?それは、高すぎるね。その医者は、セラミックの上等なブリッジでも付けようと思ったのかな?それにしても高いね」
キコリ:「ですよね、やっぱり高いですよね。懐に限りがあるので、出来るだけ安く済ませたいのですが、何とかなりませんか?せめて半額にでもなれば嬉しいのですが」
センター医者:「そんなに、かからないよ。う~ん800ユーロくらいかな」
キコリ:「バッチリです。是非お願いします」

フランスは歯医者が高い!人によっては、飛行機使って治療費の安い東欧の歯医者まで治療に行く人もいると聞いていましたが、さすがに2400ユーロだと日本まで往復して治療しても(日本の保健証があれば)おつりが来るくらい。800ユーロも、決して安い金額ではないのですが、その辺は某銀行の医療補償をほんの少しクラスアップすることで、少し返金額が増えるので、それでよしとすることにしました。

みなさん、歯の治療は高いので。食べたら必ず、歯を磨きましょう。あと、歯の治療が必要な人はMutuelleをしっかりと確認してください。
ちなみに、ブリッジ作成の為に作った、僕の歯の型は、お土産にもらってきました。




(C)Office Jimmy
ブリッジ作成の為に型どりした僕の歯です

(C)Office Jimmy
型の裏側です


(C)Office Jimmy
ちゃんと重ねると、うまくかみ合います

(C)Office Jimmy
銀の部分が、ブリッジのところです。

(Photo by Office Jimmy)


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