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六本木にジェーン・バーキン現る
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六本木にジェーン・バーキン現る

| 六本木にジェーン・バーキン現る |
3月18日から22日まで、東京で開催されたフランス映画祭2010。開幕日の18日、今年の代表団団長ジェーン・バーキンさんによる記者会見がメイン会場の六本木ヒルズで行われました。![]() 会場を埋め尽くす記者陣から大きな拍手で迎えられたバーキンさん。もちろん愛用のバーキン片手に登場です。 「(主催であるユニフランス代表の)ハッチョンドさんが日本行きの荷物の中に私を入れてくださったのです」とユーモアを交えてあいさつするバーキンさん。 さて、バーキンさんといえばイギリス出身の女優&歌手。フランスではもちろんフランス語で活動をしています。そんなバーキンさんはどうやってフランス語を習得したのでしょう? 「(イギリスから来て)40年経ってもまだ間違えることがありますよ」と語るようにバーキンさんにとってもフランス語は「とっても難しい」そう。そんな彼女が学んだのは……「セルジュ・ゲンズブールの腕の中」。あなた、フランス人でしょう、と言いたくなってしまう名回答。 しかし、舞台出演をきっかけに英語なまりを直すべく特訓したそうです。「40年経ってようやくtrèsの発音をちゃんと言えるようになったわ」(Rの発音が特に難しかったそう)。 そんな先輩バーキンさんからフランス語学習者へメッセージが。 「フランス人は外国人に対してオープンです。例えば、フランスは外国の俳優を受け入れてくれます。ロミー・シュナイダーやシャーロット・ランプリングなど。それはおもしろい現象で、イギリスでは同じことが言えません。イギリスではまずちゃんと英語を話さなければなりませんから。ですから、怖がらずに、ぜひフランス語を話してみてください。間違いはいっぱいしてもいいのです。ちょっと努力をすれば、私を愛してくれたフランス人たちと同じように、みなさんのことを愛してくれると思います」 ![]() さて、今回上映された長編映画は14作品。そのうち5作が日本公開未定だとか。この5作品について、ユニフランス代表のレジーヌ・ハッチョンドさんはこう語ります。「現在のフランス映画の傾向として、フランスならではの愛を描く映画が増えています。ですので今回はそのような映画を紹介したく『フレンチ・ラブ』をテーマに作品を選考しました」。 バーキンさんが出演する「Thelma, Louise et Chantal」は、円熟期を迎えた3人の女性を描くロード・ムービー。作品についてバーキンさんは、「40歳になっても、50、60歳になっても人生は終わりではありません。愛もまた、ここから始まることができるという作品です」と語り、「東京都知事は、子供が産めなくなった女性はもう女性ではないとおっしゃったそうですが、そんなことは全くありません」とピシャリ。やはりフランスに生きる女性です。 「今回は映画のために日本へ来られて、とてもうれしく思います」と言うバーキンさんは、日本へはもう15回ほど来ているそうですが、日本の桜は未見なのだとか。「ちょうど桜の時期と伺っていましたが、(実際に来てみると)『あと10日先』と言われて……また戻ってこなくっちゃ」。 ぜひまた来てくださいね! 記者会見の後は、上映作品の監督や俳優たち代表団による開幕レッド・カーペットセレモニーが行われました。皆さん、多くの一般のお客さんたちに快くサインをしている姿が印象的でした。 ![]() 「Entre les murs」のローラン・カンテ監督(左)と「Partir」のカトリーヌ・コルシニ監督 ![]() 「Un conte de Noël」のマチュー・アマルリック(左)とアルノー・デプレシャン監督 ![]() 女優としても活躍する「Le Père de mes enfants」のミア・ハンセン=ラブ監督(左)と「Hadewijch」のブリュノ・デュモン監督 ![]() 新作「Micmacs à Tire-Larigot」がオープニング作品に選ばれたジャン=ピエール・ジュネ監督(右)は奥さまとご一緒 ![]() 「Gardiens de l'ordre」と「Sœur Sourire」、今回は主演2作品が上映されたセシル・ド・フランス |









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