Who's who
ステファン・リネさん Stephen Liney
|
ステファン・リネさん Résponsable marketing des projets Jazz a Juan
ジャズとの出会いは? 祖父がジャズのファンで、私にジャズを聴かせてくれたのが出会いです。特に祖父のお気に入りだったのは1930年から40年代のジャズで、ベニー・グッドマンやルイ・アームストロング、デューク・エリントンの演奏をよく聴かせてくれました。当時は子供だったので、ジャズの魅力はまだ分かりませんでしたが、小学校高学年くらいから少しずつジャズの良さや魅力に気付き始めました。高校生の時、キャブ・キャロウェイの歌声に衝撃を受け、それからはもうジャズの虜ですね。仕事でジャズに携わるくらい好きなのです。 日本のジャズシーンに対する印象は? 本は世界屈指のジャズ大国だと思います。その証拠に東京にあるジャズのライブハウス密集度は世界一と言われています。こんなに密集してジャズ・クラブが存在する都市は、世界でも大変珍しいんですよ。このような環境の日本から素晴らしいジャズ・アーティストが多く誕生するのも納得です。今年はパリ在住のジャズ・ピアニスト、村山浩さんがフェスティバルに参加してくれるのでとても楽しみですし、今後も素晴らしい日本人アーティストがこのフェスティバルに参加してくれるよう、働き掛けていきます。 ジュアン・レ・パン、ジャズフェスティバルについて教えて下さい。 毎夏、南仏にあるアンティーブ・ジュアン・レ・パンで開催する、ヨーロッパ最古のジャズ・フェスティバルです。1960年の開始以来、レイ・ チャールズやマイルス・デイビスを始め数多くの著名アーティストやミュージシャンが参加していることでも有名です。夕暮れ時、南仏の砂浜に設置されたステージで、海をバックにジャズ・ミュージシャンたちの演奏に耳を傾ける……。ぜいたくだと思いませんか?こんな魅力的なロケーションと素晴らしいジャズ演奏を同時に実現できるのが、ジュアン・ジャズフェスティバルです。 50周年を迎える、今年の見どころは? ベテランと新人アーティストを組み合わせたプログラム構成になっています。また今回の目玉としては、国境を越えたミュージシャンのコラボレーションが実現する、ワールド・ジャズ・ミックス、ジャズを「学ぶ」マスタークラス・プログラムがあります。いつかこのマスタークラスが発展し、ジャズの学校を作れたらいいなと思います。世界中の人に門戸を広げ、ここから将来のジャズ・アーティストが誕生する日が来たらうれしいです。
50ème Festival de Jazz à Juan
![]() ©Yannick Seuret / Sources: Office du Tourisme Antibes Juan les Pins 7月14日の開会式を飾るのは、アメリカの音楽プロデューサーでジャズ・フュージョン界で活躍するマーカス・ミラー。25日までの12日間、町中がジャズ一色に染まる。 7月14日(水)~25日(日) 事務局 【パリからの行き方】 |
|||||||||
| 本文および情報欄の情報は、掲載当時の情報です |

南仏の町アンティーブから

EUR 







