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パリの公園トリビア

編集部:Ayumi Mercredi 05/08/2010

8月5日発行号のニュースダイジェストは、夏のパリの公園特集。天気も良いことが多いこの季節は、公園に出掛けるには最適な季節。そこで、今回は公園に行くのがちょっと楽しくなるパリの公園にまつわるトリビアを紹介しようと思います。
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パリの公園トリビアその1
リュクサンブール公園にたたずむ謎の体重計

学生街、カルチエラタンにあるリュクサンブール公園。23ヘクタールの公園の中心には大きな円形噴水を囲むようにいすが置いてあり、日なたぼっこや読書をする人など、多くの人に利用されています。広大な敷地内にはテニスコートや、ペタンク用コートなどもあり、公園内をジョギングしている人も少なくありません。
そんなリュクサンブール公園のサンミッシェル大通り側の入り口入ってすぐ両脇にあるのが、謎の体重計。
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体重200kgの人が乗っても大丈夫そうな重厚な作りです。が、乗ってみたところ、針が動く気配はなし。メモリの左上にはコインを入れる穴があるのですが、金額は不明。1ユーロ入れてもメモリがぴくりともしないと悲しいので、お金は入れませんでしたが、幾ら入れれば体重計としての機能を果たしてくれるのでしょうか。そもそもこの体重計は何のために設置されているのでしょうか。
私の推測……
①リュクサンブール公園のすぐそばにあるリュクサンブール駅は、RERのB線、シャルル・ド・ゴール空港行きの電車が止まる駅。空港に行く前、スーツケースの重さを計りたい旅行者や家に体重計のない人がここでスーツケースの重さをチェックできるように設置。
しかし、ここで重量オーバーが判明しても、もうどうしようもないのかと……。

②ジョギングをする人がジョギングする前と後でどれだけ体重に変化があったのかを見て喜ぶため。ジョギングをして体重が減るとうれしくなって、次回もがんばろうという気持ちになります。そして、ジョギングをするために再び公園へ……利用者が増えるというわけです。
我ながら、なかなか良い推測ではないでしょうか?

パリの公園トリビアその2
パリ市内の公園にはハトの卵を回収するためのハト小屋がある

パリにはおよそ10万羽のハトがいるとみられているのだそう。
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ハトの増加に伴い、歴史的建造物がハトのフンで汚れたり壊れやすくなる被害が増加し続けていたことから、パリ市は2008年からハトが卵を産むための小屋をパリ市内の公園に設置しました。小屋の中で産み落とされた卵を間引きし、ハトの数を調節しているそうです。公園の少し高い位置に設置されている小屋は、実はハトの卵回収小屋だったのです。

パリの公園トリビアその3
パリ市内の公園にあるハチの巣箱からはちみつを回収し販売している

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(C)HBB Paris

市内の公園やオペラ座、グラン・パレには、ハチの巣箱が設置されています。そのハチの巣箱から回収されたはちみつはパリ土産として販売されているのだそうです。こんな都心ではちみつを回収することができるのも、公園にたくさんの花が咲いているからこそ。
車の排気ガスなどの汚染があるパリ市内でとれたはちみつなど大丈夫なのかという心配の声も聞こえそうですが、フランスの農村地帯では農薬を使用する農家が多いので、パリの街中の方がむしろ安全なのだとか。
パリの花からとられたパリ産はちみつ、味が気になります。

実際に足を運んでみると、今まで気がつかなかったいろいろなことを発見できるパリの公園。皆さんも訪れてみてはいかがですか?

夏のパリの公園へ行こう

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