フランスの医療
フランスでの出産 - Accoucher en France

| フランスでの出産 - Accoucher en France |
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フランスは出産に関して寛大な国で、国立病院での医療費は、社会保障に加入している人なら100%返金されるシステムになっています。しかし、言葉の違うフランスでの出産は不安が多いと思います。ここでは、妊娠から出産まで一般的な流れを紹介しています。
まず、妊娠かと思ったら薬局で妊娠検査薬(Test de grossesse)を買ってきて自己診断を行い、陽性反応が出たら、近所の一般医(Médecin Généraliste)、もしくは産婦人科(Gynécologie)に行き、臨床検査所(Laboratoire)にて血液検査を行います。この時、妊娠ならば医療費の負担を軽減するために社会保障事務局(Sécurité Sociale)に以下の書類を提出する必要があります。 (注意:申請は妊娠3カ月目までに行う)
妊娠がわかったら、出産までお世話になる病院選びです。パリ市内には、産婦人科病棟のある国立総合病院は10カ所あり、いずれも人気があります。 妊娠から出産まで全ての部門が一緒になった総合病院に予約を取るのが一番便利なのですが、個人経営のよい先生の元でお世話になるのも一つの手です。その場合、フランスでは妊娠発覚からは産婦人科(Gynécologie)が担当し、妊娠後期から出産までを(産科医)Obstétricienが担当することになっています。いずれの病院も、妊娠初期の段階にかかった医師に紹介してもらうことになります。 フランスでの出産は、当然フランス語で行われます。しかし、パリには日本語の通じる先生もおり、代表的な病院として、アメリカン・ホスピタルやブローニュ・ビヤンクールのPatrick DOUIEB先生などは、フランス生活案内本などでも紹介されており有名です。
妊娠数カ月後から、様々な血液検査を行うことが出来ます。いくつかの検査は任意となってますが、主に一般的な病気からダウン症までの検査をしてくれます。
フランスでは、妊娠から出産までの診察から検査は全て医療保険でカバーされます。 妊娠が確定してから3カ月目までに医療保険事務所(Assurance Maladie)へ申請を出すことでこの権利が発生します。申請後は、出産3カ月後までの新生児検診も含まれており、さらにCAF (Caisse d'allocation familiale)に家族手当を申請することで、出産準備金が年収に応じて算出され支給されます。 CAF申告へ必要な書類 各種申請には以下の書類が必要になります。
その他、CAFから給付金を受け取る場合には、銀行口座証明(RIB)などが申請時に必要になります。
フランスも、日本も、妊娠期間は同じなのですが、妊娠開始日の基準が違うことから当初びっくりする方も多いと思います。日本では、妊娠期間を算出する基準となる開始日を最終生理の最初の日としているのに対し、フランスでは受精があった日を開始日としています。受精が行われるのは排卵日以降なので日本式と比べるとおよそ2週間のずれが生じることになるのです。
妊娠期間中は以下のことを守らなくてはなりません。
フランスで出生した子供は国籍に関わらず、フランスでまず出生届をし、後に日本国籍者の場合は、日本の戸籍への登録を行うことになります。 出生届は出生から48時間以内に必ず行わなくてはならず、この作業を怠ると、その子供は出生を証明する手段を失うことになり、日本国籍も取得できなくなります。 出生届に必要な書類
日本への出生届けは、所轄の大使館か領事館で行うことが出来、フランスへの出生届が48時間以内なのに対して、大使館への届けは3カ月と猶予ががありますが、時間に余裕がある場合は、フランスへ出生届けをした後すぐに行うのが理想的です。 日本への届け出に必要な書類
出産後の手続きは出生届けだけではありません。 次にしなくてはいけないのは、子供の社会保障への加入です。 届け出に必要になる書類 - Les documents a préparer
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