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英仏バイリンガル幼稚園・小学校
dim 22 octobre 2017

モナコで過ごす1日モナコ

コード・ダジュールに位置するモナコ公国はニース空港から25キロの距離。F1モナコグランプリ、モナコ公室、カジノなどリッチで華やかなイメージを持つモナコだが、その魅力、穴場などを現地に住む畑中由利江さんに紹介してもらう。モナコ人になった気分で、いざ出発!
文・写真:畑中由利江、協力:モナコ政府観光会議局

畑中 由利江 さん畑中 由利江 (はたなか・ゆりえ)

マナースクール「エコール ド プロトコール モナコ」主宰。TVのリポーターとしてモナコ公国公室にてアルベール王子(現大公)にインタビューをする。現在日本におけるプロトコール・マナーの第 一人者として注目を集め、モナコと日本の文化交流コーディネーターとし て活躍中。また日本語情報サイト「モナコウィーク」編集長。著書「舞踏会に行きたくなったら」(青春出版)など多数。

9am早起きは三文の徳!
青空の下散歩に出掛けよう

モナコの豊かな食生活を味える
アルム広場のマルシェ(朝市)1

アルム広場のマルシェモナコの朝は意外と早くスタートします。海岸線から上る朝日を浴びながら、アルム広場にあるマルシェへ向かいましょう。ここにはこの地域で採れた色とりどりの新鮮な野菜、フルーツ、花、食料品などが並んでいます。イタリアの国境に近い土地柄、生パスタ店も多く見掛けます。また地元 の人々に親しまれている、南仏・モナコの代表的なストリート・フードで、ポアシッシュ(ひよこ豆)から作られた粉をベースに焼いたクレープ風のSocca(ソッカ)も、ここでは焼きたてを味わえます。マルシェに行き交う人々を見ながら、モナコの日常の生活を体験してください。

Marché de la Condanine
年中無休、7:00頃-14:00頃
Place d'Arme にて

9amアルム広場から
大公宮殿前広場へ移動

モナコ大公家グリマルディの
歴史に触れる「モナコ大聖堂」2

モナコ大聖堂マルシェから徒歩で、大公宮殿前広場へ向かいましょう。急な坂を15分ほど歩くと広場へ到着。宮殿前の広場で行われる衛兵交代のパレードは毎日11:55から行われます。

見どころ

レーニエ大公とグレース・ケリーが結婚式を挙げた大聖堂として有名です。ロマネスク・ビザンチン様式の美しい建物には歴代の大公やグレース公妃が眠っています。公妃のお墓には公妃が愛した赤いバラなどが今でも献花されています。

Cathédrale de Monaco
8:00-18:00 無休
4 rue Colonel Bellando de Castro,
Monaco-Ville 98000, Monaco
TEL :+377 93 30 87 70 
www.cathedrale.mc

見どころ

ここでしか買えないお土産の1つに、 モナコ公室御用達チョコレートを取り扱う「ショコラトリー・ド・モナコ」があります。本店は宮殿前広場の近くにあり、王冠を形取ったチョコレートなどが種類豊富にそろっています。店内にはサロン・ド・テもあり、日本語もOKです。

Chocolaterie de Monaco 3
Pl de la Visitation 98000 Monaco-Ville
TEL : +377 97 97 88 88
www.chocolateriedemonaco.com

12:30pmモナコ流
ヘルシー・ライフ

究極の美とリラックス
「レ・テルムマラン・ド・モンテカルロ」4

1日ゆったりと過ごして頂きたい、ヨーロッパ最大級の美の空間です。貝殻の形をした海水プールで人魚のように優雅に泳いだり、ミントのエッセンスが程よく効いているハマム(蒸し風呂)で汗を流すと、心底リラックスできますよ。時間があまりないという方は、館内のレストラン、 L'Hirondelle(リロンデル)で、ランチだけでもいかがですか。カジュアルな服装で移動している観光客の方でも気軽に入れるレストランです。静かな地中海を目の前に、テラス席で食事をすると豊かな気持ちになります。サングラスをかけて太陽の光を浴びながらゆったりランチするのがモナコ流です。

レ・テルムマラン・ド・モンテカルロ

Thermes Marins Monte-Carlo
営業時間: 8:00-20:00
2 av de Monte-Carlo 98000 Monaco
TEL: +377 98 06 69 00
www.thermesmarinsmontecarlo.com

Restaurant L’Hirondelle
TEL: +377 98 06 69 30
営業時間: 12:00-15:45
(10月1日~3月31日の間は15:00まで) 要予約

15:00食後の腹ごなしに、
ヘアピンカーブを歩く

モンテカルロ市街地コースモンテカルロ市街地コース 5

モナコと言えば、F1グランプリ。世界のF1開催地の中で、半径が最も小さなコーナー、フェアモント・ヘアピンは、フェアモント・モンテカルロホテルの目の前にあります。有名なヘアピンカーブを実際に歩いてみると、道幅がとても狭く、カーブが急なのに驚かれるでしょう。

Fairmont Monte-Carlo
12 Av des Spelugues Monte-Carlo 98000 Monaco
TEL: + 377 93 50 65 00
www.fairmont.com/monte-carlo

17:00モナコでリッチな
ひと時を過ごす

華やかなメイン広場に建つ「グラン・カジノ」 6

グラン・カジノモナコの中心部にあるカジノ広場へ向かいましょう。グラン・カジノは、モナコ公国内に5件あるカジノの中でも際立つ重厚かつ優雅なカジノです。18歳以上の方はプレイをしなくても入場は可能ですので覗いてみてはいかがでしょう。また、グラン・カジノの横手に建つ、オテル・ド・パリのル・バー・アメリカンもお薦めです。18時頃からディナー前のアペリティフを楽しむ為に、ドレスアップしたをした男女がどこからとなく集まってきて、「社交の国モナコ」を体感できることでしょう。

Le Casino de Monte-Carlo
営業時間: 14:00-00:30
Pl de Casino Monte-Carlo 98000 Monaco
TEL: +377 9806 2121
www.casinomontecarlo.com

※男性はジャケット、ネクタイ着用。
ポーカーなどをされる場合は、身分証明書が必要となります。
詳しくは、ウェブサイトでご確認ください。

Le Bar Américain 7
営業時間: 8:00-01:00 (軽食は12:00-18:30/10:00-01:00の間のみ)
TEL: +377 98 06 38 38
www.hoteldeparismontecarlo.com

Tête de chien 絶景スポット
Tête de chien

Tète de chien、その形から「犬の頭」と呼ばれるパノラミック・スポット。フランス側から、モナコ全体を見渡すことができる景観が美しい場所です。近くにあるヴィスタ・ホテルを目印に車を走らせてください。

Vista Palace Hotel
1551 Rte de la Turbie 6190 Roquebrune
Cap-Martin France

カジュアルレストラン
La Chaumière

隠れ家レストランとして名高いラ・ショミエールは、モナコの中でも高台に位置する熱帯植物園内にあり、モナコを一望できるパノラミック・レストランとして人気があります。お値段もリーズナブルで、静かに食事とモナコの絶景を楽しみたい方にお薦めです。

La Chaumière
営業時間: 月~土10:00-22:00 日休
Jardin Exotique de Monacoの円形交差点が目印
62 bd du Jardin Exotique 98000 Monaco
TEL: +377 97 70 04 92
www.la-chaumiere.mc

子連れOKなレストラン
Miami Plage

ミアミプラージュは、ビーチと併設しているレストランです。お食事をしながらビーチで砂遊びができるので家族連れに喜ばれています。大人から子供まで気軽に楽しめるメニューあり。

Miami Plage
Promenade du Larvotto Monte-Carlo 98000 Monaco
TEL: +377 93 50 94 16
www.miami-plage-monaco.com

この夏のモナコ公国でのイベント

第71回 F1グランプリ
2013年5月23日~26日

F1

世界のF1グランプリの中でも公道を走るレースとして有名で、毎年、世界中からモーターファンが集まる。
www.monte-carlo.mc/en/grand-prixmonaco/programme

夏の舞踏会「Bal de l'Eté」
2013年6月21日・22日・23日

Bal de l'Eté

アルベール2世公主催による夏の舞踏会、今年のテーマは「アメリカの全盛期」。世界中のセレブリティを間近に見るチャンス!
招待状に関するお問合せメールアドレス:
このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください


国際花火フェスティバル
2013年7月6日・26日
8月9日・21日

花火

1966年以来、毎年7~8月に行なわれている同フェスティバルは、モナコの夏の風物詩。今年は、カナダ、スペイン、イタリア、中国の花火が音楽と共にモナコ港で打ち上げられる。
www.monaco-feuxdartifice.mc

モンテカルロ・フィルハーモニー
野外コンサート
2013年7月18日・21日・25日・28日
8月4日・8日

モンテカルロ・フィルハーモニー

1856年に設立されたモンテカルロ・フィルハーモニー。夏の2カ月間のみ、大公宮殿の中庭で野外コンサートが開催される。
www.opmc.mc


(情報・写真提供:モナコ政府観光会議局)

モナコ地図

モナコへのアクセス

● 空路 モナコの最寄り空港はニース空港。ニース空港からモナコまでは、約25キロ。
● タクシー 80~120€、所要時間約30分
● シャトルバスwww.niceairportxpress.com) 大人片道料金20€、所要時間約30分
● 市内バス 1€ 空港から一度ニース市内に出て、モナコ行きに乗り換える。
100、110、114番がモナコを通る。詳しくは www.carfenbus.fr にて確認。所要時間40分ほど。
● TGV パリ-モナコ間は直行のTGVもあり、所要時間は約6時間。快速列車TERはコートダジュールの主要都市と連絡している。また欧州諸国からも乗り入れ可能。

モナコで会社を設立する

モナコに住んでいるというと多くの人は、「モナコってどこだっけ」と目が泳ぎます。日本にとっては、まだ知名度が低いところもあるモナコ。そんな国で会社設立など、できるものなのでしょうか。今回モナコで20年以上「個人許可」で輸出入の会社を営んでいる村木さんを取材をしました。村木さんは、知人がモナコの政府関係者とネットワークを持っていることを生かして会社設立をしたそうです。他にも、モナコで旅行関係の会社、イベントの会社なども設立した経験がある会社設立のベテランである村木さんですが、うまくいかなかったこともあったとか。業種によっては申請を却下されたこともあるということです。そんな村木さんに会社設立についてご説明いただきました。

(以下、村木さん談)

モナコ公国は民主的制度を持つ主権国家。国連のメンバー国です。手続きを踏んで条件をそ ろえれば居住権も得ることが出来ますし、会社も設立できます。モナコ公国の魅力として、犯罪率が低く世界でも安全性の高い国であることと国際的な国であることがあります。 120カ国に上る国々の人が住んでいるそうです。もう1つ忘れてはならないのは、モナコの課税率が比較的に低いことです。モナコ人とモナコに居住する外国人は(一部の仏人の例外を除き)、個人の収入に対して所得税が掛からず、住民税、不動産税なども徴収されません。相続税も直系の家族の場合は無税で、直系でない場合も数パーセントと緩やかなものです。 モナコが租税協定を結んでいるのはフランスのみで、その他の国とは協定がありません。

モナコには約4000の企業があり、年間100億ユーロの取引があります。銀行、保険、ショッピング、建築や国際貿易が盛んです。

モナコにおける会社の設立については特徴的なのは、   
● 政府の許可がないとできない   
● 実態のない会社はできない   
● 活動内容が細分化されて定款に入れた以外の活動ができない   
● 国内取引の多い会社には法人税が掛からない
などです。

保険、会計士、弁護士、法律家、金融、不動産、メディア、医療、化粧品、運送業などは政府の会社設立とは別の許可が必要となります。

モナコの会社形態には以下のものがあります。   
● 個人許可、合名会社、合資会社、有限会社、株式会社、駐在所 
など

不動産や商標・特許などを管理するといった特殊分野に関しては、別の会社形態をとることになります。この中で、個人許可と有限会社について説明いたします。

「個人許可」は、モナコ居住者が無限責任を持つという形で、商業、工業、自由業などが営める許可です。社名は、個人名でなく商号を定めることができます。居住用の自宅を事務所にすることはできず、事務所用の 物件を確保する必要があります。会社決算は任意で、TVA(消費税)の申告などには会計 士がいた方が便利です。「個人」許可でも、従業員を雇うこともできます。申請から許可が出るまでに通常4~6週間掛かります。

「有限会社」という形態は、モナコにおいて比較的新しく認可された企業形態です。出資者が最低2人(または2法人)いること、資本が最低1万5千ユーロ(約195万円)以上あること、本社所在地があること(自宅兼用はできない)。また、有限会社の責任者(社長)は、モナコ居住者ま たはモナコ近辺の居住者でなくてはなりません。要は実態のない会社はできないということです。決算毎に公認会計士の審査が必要です。有限会社の設立に必要な期間は、申請書類提出後4~6週間です。

業種や仕事内容によって、実際的にモナコでは許可の下りないものが多々あります。許可が下りない場合も、理由が説明されるとは限りません。会社の設立はすべて政府の許可ですので、設立の手続きは地元の専門家を使うのが無難です。モナコで事業を興すことにご興味ある方は、是非頑張って下さい。

村木淳一氏情報提供:
Idea Monte Carlo
Zen Shop Japon 代表 村木淳一
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