
パリ東西南北、頑張っているレストラン探します!
老舗のサロン・ド・テでゆったりランチ
Texte et photo par Sachiko Sunabe
(写真:アンティークが趣味というオーナー のセンスが光る店内)
パリ16区にあるチョコレートとお菓子の老舗、メゾン・ボワシエ。ブティックに併設するサロン・ド・テでランチを始めたと聞き早速行ってきました。
お店の外まで漂う甘い香りに包まれ中に入り、ゆったりと落ち着いたサロンへ。窓からの日差しが気持ちの良い席につき早速メニューを拝見。本日の定食、子羊のひざ肉の煮込みも気になりましたが、今回はやはり最後にケーキを食べたい!ということで女性に人気というランチプレートをオーダーしました。飲み物はオーナー夫婦が持つブドウ園で作られたボルドーの赤ワインで決まりです。

老舗店らしい落ち着いた店構え
真っ白なお皿に、スープからチーズまで8種類もの料理が乗ったランチプレートは、まるで洋風幕の内弁当。ミニサイズのカニのテリーヌやキッシュ・ロレーヌ、柔らかいミルクパンのゆで卵サンドなど、どれも丁寧に作られていて日本の古きよき喫茶店の ランチを思い出させます。ミニサイズとはいえ、料理は本格的。あっさりしたトマトのスープはバジリコが香ばしく、リゾットはセップ茸とパルメザンの香りがしっかり味わえ、シンプルなアボガドのレモンソースもワイン風味の赤い塩が味を引き立て美 味。ひとつ一つおままごとのように楽しみながら味わえます。

いろいろな味を少しずつ楽しめるランチプレート
さて本日のお楽しみ、デザートの盛り合わせが登場。コンポート、レモンのギモーヴ、フランボワーズのマカロン、トリュフチョコと洋ナシのコンフィが入ったケーキ、そしてシュー・アントワネットというトリュフチョコと洋ナシのコンフィが入ったケーキ。スィーツファンにはたまらない組み合わせです。

手作りコンポートがおいしい本日のデザート

ボワシエのチョコレートと共にいただいた紅茶
洋ナシとパッションフルーツがたっぷりと入ったコンポートは口に入れると思わずにっこりするおいしさ。フルーツ香りと甘みと舌触りの加減が、さすが19世紀からフルーツのコンフィやキャンディーなどを手掛けてきた大御所、果物遣いが巧みです。最後はオリジナルブレンドのアッサムティーを飲みながらボワシエのチョコレートで締めくくり。たまには有閑マダムたちに交ざって優雅にランチタイムを過ごすのも悪くありません。

日本人に人気があるというボンボンはお土産にもお薦め
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| カテゴリ | サロン・ド・テ |
| 店名 | Maison Boissier |
| 住所 | 184, av Victor Hugo 75016 Paris |
| TEL | 01 45 03 50 77 |
| 営業時間 | 12:00~15:30 (ブティックは19時まで) |
| 定休日 | 土日 |
| 最寄り駅 | Rue de la Pompe ⑨ |
| Website | www.maisonboissier.com |









